結婚式の準備が始まり
式のプログラムを
組み立てていくと、
色々な役割を友人などに
お願いする事になりますよね。
受付もその役割のひとつ。
特に受付は
ゲストがまず会話を交わすところで
お式の顔となり
対応をしてもらわねばなりません。
さらに、お祝儀など
金品を扱うので
かなり重要な役割です。
そんな重要な役割の依頼は
メールやLINEでOKなのか?
迷うところですよね。
そして、快諾を得るには
どのような文章を伝えればいいのか?
という疑問に
答えていきたいと思います!!
結婚式の受付の依頼をメールやLINEで!快諾を得る例文5選
お式の受付には
自分たち新郎新婦は
立会いません。
受付はお式の顔としての
ゲストへの対応力が必要ですので
ぜひ信用性の高い
友人などにお願いしましょう。
では、いつ頃お願いするのが
いいのかというと・・・
招待状を送る前に
1度メールやLINEで
お願いをしておくと
いいと思います。
その時、いくら友人などでも
メールやLINEは、
会って交渉するよりも
簡易に感じやすいものです。
ですから、しっかりとした文章で
心を込めてお願いをしたほうが
快諾してもらえると共に
頼まれたほうも
嫌な気分にならないと思いませんか?
では、例文を5つ
ご紹介したいと思います!!
全ての例文に
・本来ならば、お会いして
お願いをするべきなのですが、
なかなかお会いできそうになく
メール、LINEで失礼致します。
と一言添えるといいかと思います。
- この度の○月○日の
私たちの
結婚式での受付を
〇〇さんにぜひ
お願いしたいのですが、
引き受けて頂けますでしょうか? - 私たちの結婚式で
受付をして頂きたく
ご連絡致しました。
ぜひ、お手伝いして頂けると
嬉しく思います。
いかがでしょうか? - この度の私たちの
結婚式での受付を、
〇〇さんにぜひお願いしたくて
ご連絡させて頂きました。
お手伝いして頂けると幸いです。
引き受けて頂けますでしょうか? - 私たちの結婚式で、
〇〇さんにぜひお願いしたい
役割がありご連絡しました。
受付なのですが、お願いしても
大丈夫でしょうか? - 〇〇さんに、私たちの結婚式での
受付をぜひやって頂きたく
ご連絡致しました。
引き受けて頂けると大変嬉しいです。
いかがでしょうか?
そして例文の後に、
・招待状をお送りする頃に
ぜひお会いできれば、
その時に、また
改めてお話させて頂きたいと
思っております。
1度、メール、LINEで
申し訳ありませんが、
お返事をお待ちしております。
という文章を添えて送ると、
メールやLINEで?
と思う人でも、
嫌な気分にならないと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
そもそも結婚式の受付の依頼はメールやLINEでOK?
結婚式の役割の依頼は
基本的には会ってお願いするか
招待状の中に
依頼の紙を同封するのが
一般的かと思います。
しかし、予定を立てる上で
招待状が届く前に
知らせることが出来るほうが
お願いする方も
される方も、
計画が立てやすいですよね。
特に女性は、
ヘアーメイクや着付けの
予約をしたりするので
スケジュールが立てやすいよう
早めに1度話を通すのがベストです。
直前に頼んで
出来ないと言われて
アタフタすることもなくなると思います。
その為のツールとして
メールやLINEをうまく使う事は
よいのではないでしょうか。
メールやLINEだけで済ませることなく
快諾の連絡もらった後、
会った時には必ず、
よろしくお願いします。と
直接お願いすることを
忘れないでくださいね。
結婚式の受付を頼む人がいない!親族や先輩がするのは変?
結婚式のスタイルによっては
親族だけに頼めなかったり
目上の先輩しか頼む人がいない
ということもありますよね。
でも、実際頼んでも大丈夫?
変じゃない?
答えは、大丈夫!!です。
私は、親族がメインの結婚式を
挙げましたので
もちろん受付は親族の中から
選びました。
私にも、夫にも兄弟がおりますので
私は妹、夫も妹に
お願いすることにしました。
大丈夫!!と言いましたが、
新郎側と、新婦側の
選ぶ人のバランスが
大切ではないかと思います。
片方は親族で、
片方は会社の先輩だと
受付の合間に気まずくなったり
会話なく笑顔が引きつるような
状況にはならないように
そこはしっかり配慮しましょう。
新郎側が親族ならば、
新婦側も親族で揃えると
受付での対応にも心配なく
安心して作業してもらえるのでは?
目上の人に頼む場合は、
申し訳ないという気持ちを
お伝えすることで
きっと、胸を貸してくれるはずです。
なによりも、
お願いしたい気持ちを
しっかりとお伝えしましょう。
結婚式の受付の選び方とは?
まず、受付をお願いする人を
決める対象ですが、
・明るく人と接することが出来る
・礼儀正しく対応が出来る
・金品を大切に扱うことが出来る
こういう人を選ぶと
心配なく任せれますよね。
新郎新婦の
共通の友人などに
頼めるのがいいですが
知らない人の場合は
お式までに、紹介しておくと
良いと思います。
受付は
人柄が出る役割ですから
得意そうな人
安心して任せれる人
を選んでくださいね。
こちらの記事にも、受付を
誰に担当してもらうのがいいのか
詳しくまとめています。
▼結婚式の受付!頼む人は誰にするのが良い?
誰にしてもらうか迷っている方は
チェックしてみてください。
結婚式の受付の人へのお礼はどうするの?
受付をしてくれた友人などに
感謝の気持ちを込めて
お礼をお渡ししましょう。
お金やプレゼントを
頼んだ側の親から
挨拶を兼ねて渡すのが
一般的となっています。
自分たちから
お式の途中でお礼を言うのは
難しいので、
お式終了後に感謝を伝えるように
連絡するとよいと思います。
お礼を渡さない方は
実際はマナー違反になるのか
こちらの記事でまとめています。
▼結婚式の受付のお礼がなしはマナー違反?!一番いい方法とは?
一番いい方法を確認してくださいね。
お礼を渡すタイミングとは?
お式の当日に、
『本日はどうぞよろしくお願いします』
という挨拶を兼ねて
結婚式前に、親御さんから
手渡ししてもらうとよいです。
また、仲の良い人であったりした場合
控え室で話す機会があるのであれば
そのタイミングで、
親御さんと共にお礼を渡すと、
なお喜ばれるかと思います。
こちらの記事にも
お礼はいつ誰に渡すとベストなのか
こちらの記事でも
詳しくまとめています。
▼結婚式の受付のお礼の相場はどれくらい?いつだれが渡せばいいの?
お礼はお金or物?相場金額は?
感謝の気持ちとして
相場は、3千~5千円が
一般的のようです。
現金で渡す場合も
もちろんあるのですが、
友人などに、現金をわたすのは・・・
と躊躇する方も
いるのではないでしょうか?
そんな場合は、
金額相当の、品物を
プレゼントする方も多いようです。
私も、受付をしてくれた妹には、
品物を渡しました。
結婚式の記念として
妹も大切にするね!と
喜んでくれたのを覚えています。
このために選んでくれたんだな・・・
と、貰う方も嬉しい気持ちになるのが
品物のいいところですよね!!
相場相当のお金でも品物でも
ありがとう。の気持ちを込めた
メッセージをつけて
お渡しすると、
なお喜ばれると思いますよ。
ただ、お金と品物をどちらがいいのか
少し迷うところもありますよね。
こちらの記事に、
より詳しくまとめているので
参考にしてくださいね
▼結婚式の受付のお礼は品物でもOK?お金とどっちがいいの?
お礼の封筒の書き方は?
お礼は、多額では無い為、
封筒も装飾のあるものは避けます。
ぽち袋でも構わないようです。
まず、表書きと名前は
筆ペンで書きましょう。
表書きは
『寿』 『御礼』です。
忘れがちですが、
裏は必ず糊付けし、
おめでたい柄の
シールなどを貼るなどして
お渡しするようにしてください。
まとめ
いかがでしたか?
受付をしてくれる方も
ゲストの1人です。
お願いする時から
お式当日まで、
しっかりとした対応と、
感謝を込めたお礼を忘れずに、
お式を盛り上げるお手伝いを
お願いしてみてくださいね!!
お礼の準備も必要ですが
一番、嬉しいのは感謝の気持ちが書かれた
メッセージではないでしょうか?
▼結婚式受付のお礼の書き方 メッセージ文例アリ!
こちらに文例もありますので
参考にしながら
メッセージカードを準備してくださいね。