人生に1回の晴れ舞台の結婚式。
主役の花嫁さんは、招待客全ての視線を集めます。
常に注目される花嫁さんは、この日のために自分磨きをする方も多いです。
エステに行ったり、ダイエットをしたり・・。
美しくなることに一生懸命になります。
また花嫁さんは、結婚式の前に様々なリハーサルが行われます。
例えば、メイク。
メイクにリハーサル?!!
と思われる方も多いかもしれませんが、
メイクが、当日失敗しないようにリハーサルするんです。
メイクリハーサルも費用に加算されているんですよ(笑)
しかも、けっこう高い!!
でも、当日に失敗されるのは嫌ですよね。
メイクリハーサルと一緒に行われるのが、ヘアーアレンジ。
実は、ヘアーとメイクって関係が深いんです。
髪形で、顔の印象が変わることってありますよね。
特に!小顔効果なんて!!
結婚式の日は、顔を小さく見せたいよー!!という方も多いはず。
そこで小顔に見せるには、どうすればいいの?
前髪は?エクステは?パーマでふわふわは?
「結婚式小顔対策ヘアー特集」
「顔のパーツ」
別にご紹介致します。
丸顔タイプ
丸顔の場合は、顔を「縦長」に見せてお悩みをカバーするのがオススメ。
丸顔はどうしても顔が大きく見られやすいので、そこをカバーしましょう。
カバーの仕方
丸顔の場合はヘアーのトップに大きめのシニヨンを作るなど、
シルエットを長くすると視線が上にいくようになります。
そうすると全体的にヘアーを含めて、顔が長く見えて丸さは目立たなくなります。
また髪を下ろすならば、胸元に逆三角をつくるつもりで裾すぼまりにするとシャープで細長い印象が出せます。
鎖骨辺りに毛先が踊るくらいが、小顔に見えますよ。
ただし顔にぴったりつけるヘアスタイルは、顔が大きく見えますので注意。
例えば、ストレートは丸顔を強調してしまいます。
丸みのある顔周りはシェーディングでスマートに見せることが可能です。
他に丸顔タイプさんは、前髪を作って少しでも顔の面積を少なく見せるのも1つのコツです。
エクステを付けるならば、ストレートではなくウエーブタイプがオススメ。
えりあしに少してつけるのも、お嬢様ぽくなって素敵です。
http://www.beauty-box.jp/style/long/lip237/
ショートヘアーの方にも、ウエーブエクステはGOODですね。
ベース顔タイプ
ベース顔の場合は、耳から上にボリュームを出すように工夫しましょう。
ふわっと横に広がるようなシルエットや、
耳から下にボリュームをもたせるヘアスタイルは逆効果です。
例えば、ふわふわパーマタイプの髪型やウエーブ型のエクステはNG。
顔を大きく見せてしまいます。
カバーの仕方
エラから上に向かってふくらみをもたせたり、
丸みのあるラインを作れば小顔に見せることができます。
http://allabout.co.jp/haircatalog/mico/style/detail/442884/
視線も上に集まって、ベース型の輪郭から視線をはずしてもらえます。
また前髪はおろして、額やあごなど張っている部分を隠すがオススメです。
前髪を上げておでこを出したり、
大きなシニヨンは逆効果で顔が大きく見えてしまいますので要注意です。
ベース顔は、張っているところをうまくカバーすることが大切。
メイクでもカバーすることは可能です。
方法は、シェーディングなどでシャープに見えますよ。
面長タイプ
面長の場合は、サイドを広げて「横長」にしましょう。
https://www.biteki.com/hair/style
面長タイプは顔全体が小さめに見えますが、もっと小顔に見せたいならば
縦ラインが強調されすぎないよう、ふんわり感を意識して下さい。
イメージ的には、ふわふわパーマ感を出してみるといいかもしれません。
カバーの仕方
前髪はアップにせず、おでこを隠すと気になる顔の長さの印象が和らぎます。
なので、前髪は出来るだけ作って下さい。
高さを出すヘアスタイルにしたい場合は、
横にもボリュームを出してバランスをとるようにしましょう。
頬がやつれてみえないよう、健康的になります。
面長タイプさんは、顔が不健康に見えてしまうマイナス面があります。
そこでサイドにボリュームを出すことで、ふんわり感が出ますから健康的に見えます。
また、ヘアー以外にもメイクでカバーもできます。
例えばチークの下などふっくら見えるようハイライトを入れたり、
チークはピンクをチョイスするなど。
以上が、顔のパーツ別のヘアーアレンジでした。
3タイプ別にご紹介しましたが、共通して言えること。
顔のサイズが気になる方は、大きめのヘッドアクセを付けることで小顔効果がアップします!
大きなヘアーアクセサリーを付けることで、自然と視線が上にいきます。
視線を上に持っていくことで小顔効果が出てくるのです。
これは「目の錯覚」や「視覚効果」を狙って全体のバランスを整え、
悩みを「隠す」と言うより「気にならない」ようにする方法です。
錯覚をうまく利用すれば、小顔に見えるんですよ!
この法則を使って、結婚式では小顔花嫁になりましょう!