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結婚式の席次表の順番や配置はどうやって決める?マナーはあるの?

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2.結婚式

結婚式での悩ましい問題の一つに、
『席次表の順番や配置をどうすればいいのか』
がありますよね。

なぜ悩ましいかと言えば、そこには
いくつかのマナーが存在しているから。

そしてそれを知らずに決めてしまうと、
時に参加者を怒らせてしまうことも…。

そこで今回は、そんな
結婚式の席次表の順番や配置に関する
基本的なマナーについてお伝えします。

あなたの結婚式にお役立てくださいませ。

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結婚式の席次表の順番や配置を決めるときに気を付けたいこと

まず結婚式の席次表の順番や配置を決める時に
気をつけるべきことは、『上座・下座』
というルールです。

きっとあなたも何度か聞いたことありますよね。

偉い方ほど上座に座ってもらい、
そうでない方ほど下座に座る…
というマナーのことです。

もちろん細かくは色々ありますが、席次表の
順番や配置を決める時に気をつけるべきは、
この点のみになります。

最近では様々な過去の習慣や考え方が
廃れたり、変わったりしていますが
結婚式の上座・下座だけは
しばらく変わりそうにありませんから
尚更、意識しておいた方が無難です。

次の章では、
このマナーとルールを少し細かくお伝えします。

結婚式の席次表を決めるときの基本的なマナー&ルールをご紹介!

先ほどの『上座・下座』ですが、結婚式では
新郎新婦にもっとも近い席が上座、
そして出入り口に近づくほどに下座
という扱いです。

また上座には主賓や職場の上司
次に友人や同僚、そして下座には新郎新婦の家族
が座るのが基本的なマナーになります。

これを前提に、少しずつ
席次表の順番や配置を決めていきましょう。

次の章では、
さらに細かく席次表のマナーをお伝えします。

1.職場関係の席次表を決める場合のマナー

まずは職場関係です。

職場関係については比較的分かりやすく、
会社において肩書きの高い方から順番に
上座に座ってもらうのがマナーになります。

同じ肩書きの方に参加頂く場合は、
年齢や直属か否かなどで序列を決めましょう。

次の章では
『友人関係』の席次表についてお伝えします。

2.友人関係の席次表を決めるときのポイント

友人関係についてはちょっと難しく、
実は明確なマナーが存在しません

なぜなら、そもそも友人には
序列なんて普通ありませんからね。

強いて言えば、『出会った順』
または『年齢順』、あるいは『仲の良い順』
で座ってもらいましょう。

なお、同僚の方に同じ席に座ってもらう場合は、
友人関係よりも上座に座ってもらうのが
マナーになります。

次の章では
『親族』の席次表についてお伝えします。

3.親族の配置はどうすればいい?

親族の配置は、他のゲストの方々とは違って、
序列ではなく血縁関係の濃い方から
順番に下座に座ってもらいます。

つまり一番の下座が両親、次に兄弟姉妹、
そして祖父母という順番です。

なお、『新郎新婦』という文字の並びに合わせて、
席次表の左側に新郎親族、右側に新婦親族
に座ってもらうのがマナーになります。

次の章では、ゲストに
人数差がある時のマナーをお伝えします。

新郎新婦のゲストに人数差がある場合の配置で気を付けたいこととは?

新郎新婦のゲストに人数差がある場合は、
友人の席を新郎側と新婦側の混合席
にする手があります。

ただしこの場合は、初対面同士でも
楽しい時間を過ごせるような配慮が必要です。

例えば年齢の近い方を隣にしたり、
趣味が似ている方を隣にしたり…
最大限の配慮をしていきましょう。

次の章では円卓の場合の基本をお伝えします。

結婚式の席次の順番!円卓の場合基本パターンをご紹介!

結婚式ではテーブルが円卓の場合もありますが、
円卓であっても『新郎新婦に近い方が上座』
というルールは変わりません。

なので、左右どちらか周りに『1・2・3…』
ではなく、例えば8席の円卓なら1番近い席から
『1・2・4・6・8・7・5・3』、または
『1・3・5・7・8・6・4・2』となります。

次の章では、
長テーブルの場合の席次表についてお伝えします。

長テーブルの場合の席次表の順番はどうすればいい?

長テーブルであっても、やはり
『新郎新婦に近い方が上座』のルールは同じです。

ただしちょっと注意が必要なのですが、
長テーブルでは一番の上座の方の次は、
隣の方ではなく向かいの方になります。

序列2番目の方に1番の方の向かいに座ってもらい
その次の方を1番の方の隣に座ってもらうのです。

どうぞご注意くださいね。

まとめ

結婚式の席次表の順番や配置は、
『新郎新婦に近い席ほど上座』であり、
身内ほどに下座に座るのがマナーになります。

ただし、マナーにとらわれ過ぎて
参加者の居心地が悪くなっては本末転倒です。

マナーを基本としながらも、
ある程度柔軟に決めていきましょう。

色々と考え、世界にここだけの
思い出に残る結婚式に
していって下さいね。

なお、同じく席次表の肩書きについて
気になる方は、以下のサイトに
詳しく載っていますよ。

結婚式の席次表!肩書きの書き方マナー【完全版】

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