結婚すると、様々な手続きが必要になってきます。
特に性別が変わることが多い女性は、
本当にやらなければいけないことがたくさん!
私も、実際に自分がやってみてこんなにあるのか・・・
と逃げたくなりました(笑)
特に珍しい名字の人は、何に関しても印鑑が必要なので
早めに用意しておくことをおすすめします。
今回は、そんな大変な手続きを一覧でご紹介します♪
しっかり漏れがないように手続きを済ませましょう!
必要な手続き一覧
- 氏名・住所変更
こちらはほぼ全ての人が当てはまると言っても過言ではないものです。
姓と住所が変わった場合は、
必ず変更届が必要となりますので早めに行いましょう!
銀行の口座
クレジットカード
生命保険
パスポート
運転免許証
運転免許証の場合は、
住所地を管轄する警察署もしくは運転免許センターになりますので
転出届け等と合わせてすると良いかもしれませんね。
こちらに、住所の書き方について
見本で分かりやすく紹介しています。
ぜひ、参考にチェックしてくださいね。
▼婚姻届の住所やマンション名の書き方を見本で紹介!!

- 県外から引っ越した場合の届出
すでに一緒に住んでいるという場合は不要かもしれませんが、
新しい住所に引っ越す場合は必要となってくるものです。
転出届
転入届
公共料金の変更、解約
郵送物の転送
転出届と転入届は引っ越し後の14日以内に
行わなければいけませんので、気をつけましょう!
また、同じ市区町村内の引っ越しであれば転出届は不要です。
もし、別居のままだという場合は
住民票の手続きなど
こちらを参考にしてください。
▼婚姻届で入籍!別居のままだと住民票はどうしたらいいの?

- 社会保険・年金の変更
これらの手続きは、結婚を機に退職するかしないか
という点でも変わってきます。
結婚後も仕事をそのまま継続する場合・・・
今勤めている会社に申請をすれば、特に問題ありません。
退職して夫の扶養家族になる場合・・・
夫の勤務先に提出をする必要がありますので、
扶養になってから5日以内に申請を行いましょう。
退職後に国民健康保険、国民年金に加入する場合・・・
退職日の14日以内に住所地の市区町村に提出が必要です。
- 結婚と同時に妊娠が発覚した場合の届出
妊娠届
出生届
出生届は赤ちゃんが産まれてからの提出となりますが、
妊娠届は妊娠が確定したらすぐに申請が必要となります。
住所地の役所か保健所で提出ができますので、忘れずに提出しましょう!
婚姻届けを提出する際の注意点
全てにおいて、まず必要なのは婚姻届けの提出です。
婚姻届けは24時間提出することができますが、
必要な書類が揃っていなければ受理してもらえません!
まさに私がそうでした(笑)
書類が足りず、受理してもらえずもう一度行くという事態に。
せっかく二人で決めた入籍日が変更になっては勿体ありませんので、
しっかり確認しておきましょう!
●婚姻届けを提出する際に気をつけたい点
- 窓口が開いている時間であれば訂正用の印鑑を持って行く
- 身分証は忘れずに持って行く
- 提出先は夫
- 妻の本籍もしくは住所地(所在地)の市役所、区役所
- 本籍地以外で提出する場合は戸籍謄本が必要
婚姻届けはなんと旅行先等でも提出することができるのです!
ただ、その場合は本籍地を示す戸籍謄本が必要となりますので忘れずに。
先程ご紹介した転入届けは婚姻届けと一緒に提出するとスムーズですよ^^
婚姻届を提出先は、どこでも出せるって
ご存知ですか?
こちらに、提出先について詳しく
まとめてますので書き方と
あわせて参考にするといいですね。
▼婚姻届の提出先!出す場所はどこでも出せるってホント?

必要書類は事前に確認をしよう
全ての手続きにおいて必要な書類は変わってきます。
変更の手続きをしに行ったのに、書類が足りなくて結局できなかった・・・
なんてことにならないように事前にしっかり確認をしましょう!
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結婚をすると何かと手続きがたくさんあります。
特に姓が変わるとなると、
今までに登録しているものは全てと思っても良いでしょう。
今回は生活に大きく関わる書類をご紹介しましたが、
個人的に会員登録しているものなども変更をお忘れなく♪
これから婚姻届を提出したら
両家の顔合わせや結婚式など
沢山の準備があります。
こちらに、全てのスケジュールを
まとめてますので
今後のスケジュールを把握しておくと
スムーズに進めることができますね。
▼プロポーズされたら!入籍&結婚式までの流れ20のSTEP【完全版】

こちらを参考に
楽しみながら進めていきましょう♫
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