結婚が決まったら、
結婚式などの準備の並行して
”新居”の準備も始めないといけません。
新居と聞くと、
なんだか楽しいことばかり
イメージしちゃいますが、
これが意外と大変なんです…。
新居の準備で揉めて、
結婚前に大ゲンカするカップルも
少なくないんですよ。。。(汗)
せっかく楽しい夢の詰まった新居で、
そんな悲しいことになって欲しくなりません!
そこで今回は、
- 新婚の新居に最低限必要な家具・家電とは?
- 新婚さんの新居の選び方
- 新居への引越し時期はいつがベスト?
- 新居の準備~引越しにかかる費用の相場
- 新居のお祝いのお返しのポイントは?
についてご紹介します。
「大ゲンカ」だなんて
脅すようなこと言いましたが(>_<)、
ちゃんと順序立てて準備さえすれば
絶対に大丈夫です。
新生活を快適にスタートできるよう、
一緒に段取りしていきましょう♪
最初に最低限必要な家具・家電とは?
”家”だけがあっても、
いろいろな家具・家電がなければ
日常生活を始められません。
買い物に行く前に、
最低限必要な家具・家電を
リストアップしましょう!
事前に話し合ってリストアップしておけば、
- 買い忘れ
- 買い過ぎ
- 売り場で「買う買わないの喧嘩」
を防ぐことができます。
最低限必要な家具
- 衣類用タンス
- 食卓
- 食卓用のイスや座布団
- 食器棚
- 調理器具・家電をおく棚
- ベッドや布団などの寝具
- カーテン
- カーペット
衣(タンス)・食(食卓関係)・住(寝具など)
の順番で考えていくと簡単ですよ♪
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とってもかわいい小物収納家具が
作れちゃうなんて!ステキです♡
最低限必要な家電
- 洗濯機
- アイロン
- 冷蔵庫
- 炊飯器などの調理家電
- 掃除機
- テレビ
- ドライヤー
こちらも家具と同じく、
衣(洗濯機など)・食(冷蔵庫などの調理家電)
・住(掃除や身だしなみ)の順番で
揃えていくのがおすすめです。
インテリアは生活用品が揃ってからの準備が◎
新居への引越し前って、
「せっかくだから
食卓用の観葉植物買いたい!」
「おしゃれなランプ欲しい♪」
などのインテリア欲が膨らみますよね♡
わたしもインテリア大好きなので
そのお気持ちよーっくわかるんですが、
今はちょっと我慢しましょう!
今、生活用品が揃う前に
インテリアを買ってしまうと、
「この観葉植物の色、
食器棚となんか合わない…」
とか
「このランプ、寝室には大きすぎて邪魔」
なんてことになってしまいます”(-“”-)”
インテリアは生活用品が揃ってからの方が、
より部屋のイメージに合ったものを
選ぶことができて◎、です。
新婚さんの新居の選び方!賃貸の場合どんな条件が一般的?
不動産やさんに行くと、
『新婚さんにおすすめ!』と書いた物件が
いくつか見つかります。
新婚だからって、
なにか特殊な条件があるのでしょうか?
答えは”NO”です。
新婚さんだからといって、賃貸物件で
特殊な条件を付けられることはありません。
間取りやお家賃を比較して、
好きなところを選びましょう。
ただし!
「子ども可or不可」の条件だけには
注意が必要です。
物件によっては床や壁が薄いため
子ども不可の場合もあります。
不動産やさんにしっかりと確認してから、
契約してくださいね。
では、新婚さんには
どんな間取りと家賃がおすすめなのか
を見ていきましょう(*’ω’*)
間取りは?
新婚さんにおすすめの間取りは、
すばり”1LDK~2LDK”です!
すぐに子どもが欲しいなら2LDKを、
しばらく夫婦2人の予定なら1LDKを
選ぶといいでしょう。
家賃の平均的な相場は?
1LDK~2LDKの家賃の平均的な相場は、
5~10万円です。
ただ、家賃は地域によって大きく異なります。
そこで目安としておすすめなのが、
年収×0.25=年間家賃総額
の式です。
この式を目安に物件を選べば、
家計の負担を減らすことができますよ♪
新居への引っ越し時期はいつがベスト?
新居への引越し時期は、
いつ頃がベストなのでしょうか?
入籍と結婚式の順番にもよりますが、
基本的には”入籍後1ヶ月以内”
あたりがベストかと思います。
ただ、
「挙式前に一緒に住むなんて!」
と反対するご家族もおられるので、
両家で話し合って決めるのが◎、です。
ちなみに物件選びは1~3月がベストです。
入学や転勤などで空室が増えるので、
いいお部屋に出会える確立が増えます♡
新居の準備~引越しにかかる費用の相場は?
新居への引越しは、家具家電選びなど
楽しいことばかりではありません。
そう、お金がかかるんです”(-“”-)”
新居の準備~引越しにかかる費用の相場は
なんと約100万円!
具体的にいうと、
- 引越し費用:12万円前後
- 敷金・礼金・お家賃:20万~40万円前後
- 家具・家電の購入費用:40~60万円前後
- 合計:92万~132万円前後
という感じです。
これに生活費がかかるわけですから、
新生活のスタートには
150万円くらいの貯金が必要
ということになりますね(汗)
新居のお祝いにプレゼントを頂いた!お返しのポイントは?
新居への引越しをお祝いして、
両家の両親や親戚・上司の方が
プレゼントをくださることがあります。
このプレゼント、もらいっぱなしはダメです。
”内祝い”をお返ししましょう。
≪内祝いのポイント≫
- いただいてから1~2か月以内
- いただいた金額の1/3~半額程度
- 蝶結び・紅白もしくは金銀の水引
- のし書きは『内祝』
地域によって多少ルールに差があるので、
百貨店の贈答品係の方にお聞きすると
一番間違いがなく安心ですよ♪
まとめ
いかがでしたか?
新婚さんの新居に
最初に最低限必要な家具・家電は、
- 衣類用タンス
- 食卓
- 食卓用のイスや座布団
- 食器棚
- 調理器具・家電をおく棚
- ベッドや布団などの寝具
- カーテン
- カーペット
- 洗濯機
- アイロン
- 冷蔵庫
- 炊飯器などの調理家電
- 掃除機
- テレビ
- ドライヤー
です。
衣・食・住の順番でリストアップしてから、
買いに行くと安心ですよ♪
新婚さんには
1LDK~2LDKの間取りがおすすめで、
家賃相場は5~10万円です。
新居が決まったら、
入籍後1カ月以内を目安に
引越すのがいいでしょう。
引越し祝いをいただいた場合は、
1~2ヶ月以内に内祝いをお返しするのを
忘れないようにしましょう。
今後、家計管理や家事分担の割合も
2人で考えていかないといけないですよね。
こちらに、各記事でまとめているので
ぜひ、参考にしてください。
▼新婚の家計管理はどうするべき?夫婦間での負担割合は?
▼共働きの家事分担の割合は?夫婦で不満が出ない方法を調査!
初めから色々決めておかないと
今後の不満に繋がるかもしれませんね。