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結婚式と披露宴の違いとは?それぞれの特徴と流れをご紹介!

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2.結婚式

一般的な結婚式のイメージだと、何となく
結婚式と披露宴は同じようなものに感じられ
イマイチこの2つの違いが分からないですよね。

また、結婚式には挙式という言葉もありますが
挙式と結婚式が、どう違うのかも微妙かと。

基本的に結婚式は一生で一度だけですが
だからこそ、知らずに結婚式を挙げてしまえば
『結婚式』の形になってなくて
大恥をかいてしまうかもしれません。

実際、結婚のプロである私の元にも
いざ結婚式を挙げる段階で知らないことに気付き
基本を教わりに来る方もいるほどです。

そこで今回は、結婚式と披露宴の違いや、
それぞれの特徴などをお伝えします。

あなたの結婚式に、お役立てくださいませ。

 

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結婚式・挙式・披露宴の違いって何?

まず、一般的に言われている結婚式とは、
正確にいえば『挙式+披露宴』
になります。

そして簡単にいえば、
挙式は『夫婦になるための儀式』であり、
披露宴は『ゲストへのお披露目パーティ』です。

ちなみに一概にはいえませんが、費用は
『挙式:披露宴=1:9』になります。

念のため、覚えておきましょう。

1.結婚式とは?

先ほどの通り、結婚式とは
正確にいえば『挙式+披露宴』のことです。

一般的には先に挙式をして、その後に
披露宴という流れが多いでしょうか。

夫婦としての儀式を済ませ、その後に
夫婦になった自分たちを皆に見てもらう…
ということになります。

ちなみに近頃では、
必ずしもこのような流れで
結婚式が行われるわけではありません。

自分たちがどのような結婚式を挙げたいか
という願望を明確にして、それに合わせて
結婚式を挙げていきましょう。

結婚式をする意味とは?

ちなみに、結婚式をする意味は、
あくまで儀式とお披露目パーティですから、
必ず結婚式を挙げなければ
夫婦になれない訳ではありません

そもそも、
役所に二人で婚姻届を提出した時点で、
すでに二人は法律的には夫婦です。

ただ、日本では
『夫婦になったら結婚式を挙げる』
ことが伝統行事であり、また結婚式を挙げてこそ
社会から夫婦として認められる
という風習があります。

近頃では少しずつ廃れてきている風習ですが、
なるべくなら結婚式を挙げましょう。

 

2.挙式とは?

挙式とは、繰り返しですが
『夫婦になるための儀式』です。

神様などの前で『二人の永遠の愛』を
誓い合うわけですね。

ちなみに挙式スタイルは、
『教会式』『神前式』『仏前式』『人前式』
など様々です。

自分たちにあったスタイルを
選んでいきましょう。

なお、人前式は最近できた挙式スタイルであり、
『神様などではなくゲストに永遠の愛を誓う』
スタイルになります。

挙式をする意味とは?

挙式をする意味は、簡単にいってしまえば
『自分たちの自覚の問題』です。

人間はどうしても、
役所に婚姻届という紙キレを提出したくらいでは
夫(妻)としての自覚が持てません。

神様やゲストに『私たちは夫婦になりました』と
誓ってこそ、自覚が持てるのです。

こう考えると、途端に
挙式が安っぽく感じられるかもしれませんが、
荘厳なる環境での決意表明の有無は、
後々の夫婦関係に強めに影響しがちです。

なるべく挙げましょう。

 

挙式の特徴を流れ

挙式の特徴的な流れ(教会式)は、
おおむね以下のようになります。

  • 新郎入場
  • 新婦(と父親)入場
  • 賛美歌斉唱
  • 聖書朗読
  • 誓約
  • 指輪の交換
  • 牧師の結婚宣言
  • 結婚証書に署名
  • 牧師の結婚成立報告
  • 新郎新婦退場

なお、最後の新郎新婦退場後は、
例えばフラワーシャワーなどの演出
入れることも多いでしょうか。

3.披露宴とは?

披露宴とは、披露する宴という言葉のままに、
『夫婦になったことをゲストに披露する
お披露目パーティ』です。

また同時に、
お披露目パーティに来てくれてありがとう
としてゲストをおもてなしする場でもあります

このため、主役は新郎新婦ではありますが、
同時に新郎新婦は、ゲストを
もてなす役割意識を持つことも重要です。

披露宴をする意味とは?

披露宴をする意味は大きく2つあり、
一つは『お互いのパートナーを
お互いの関係者に披露する』という意味、
そしてもう一つは『自身の成長した晴れ姿を
関係者(特にお世話になった方)に披露し、
これまでの感謝とお礼をする』という意味です。

どちらかというと、
特に後者の意味合いが強いかもしれません。

ご両親をはじめ、これまでお世話になった方を、
存分におもてなししましょう。

 

披露宴の特徴と流れ

一般的な披露宴の特徴は、
おおむね以下のような流れになります。

  • 新郎新婦入場
  • 新郎新婦紹介
  • ウェディングケーキ入刀
  • 祝辞と乾杯
  • 食事と歓談
  • 新郎新婦お色直し退場
  • 新郎新婦再入場
  • 新郎新婦テーブル回り
  • 余興と歓談
  • 花嫁の手紙朗読
  • 新郎新婦から親への
    花束や記念品贈呈
  • 親からの謝辞
  • 新郎の謝辞
  • 新郎新婦退場
  • お見送り

なお、披露宴全体としては2時間半程度
またお色直し退場から再入場までは
30分程度空ける形が多くなっています。

結婚式の披露宴の費用はどれくらい?

一般的な結婚式費用の総額としては
『300~350万円程度』が一番多く、
そのうち披露宴のための費用は
9割程度(270~315万円)を占めます。

ただし、これはあくまで
『結婚式場』で結婚式を挙げる時の話であり、
昨今では不景気の影響で、
ゲストハウスやレストランの一室を借りて
結婚式とするスタイルも増えています。

さらに詳しく知りたい方は
以下の記事もご参考にどうぞ。

結婚式と披露宴の費用はどれくらい?内訳をご紹介!

とすると、結婚式とは例えば『挙式のみ』
といった形などでも大丈夫なのでしょうか。

次の章では、この点についてお伝えします。

 

結婚式は挙式のみでもOKなの?挙式のみの費用は?

結婚式は、挙式のみでも大丈夫ですし、
披露宴のみでも大丈夫です。

必ず『挙式+披露宴』をしなければならない
わけではありません。

なお、挙式のみなら、おおむね
『20~30万円』程度の費用で済みます。

ただ、新郎新婦は
『たとえ安っぽくても披露宴をしたい』
願望が強いことも多いため、近頃では
『挙式+レストラン等で(少人数での)食事会』
という形式も増えています。

まとめ

今回の記事では

結婚式と披露宴の違いとして

  • 一般的な結婚式は『挙式+披露宴』のこと
  • 挙式は『夫婦になるための儀式』
  • 披露宴は『お披露目パーティ』

とお伝えしました。

また結婚式は
『300~350万円』かかることが多く
披露宴は、うち9割程度を占め、
さらにこの費用面の問題から、近頃では
『挙式+食事会』というスタイルも
増えつつあるとお伝えしました。

結婚式は確定的な形があるものではなく
新郎新婦二人の予算と願望を元に
現代では様々な設計が可能です。

結婚式前後は他にも色々お金が要りますし
他の事も十分に考えながら
少しでもより良い結婚式を挙げましょう。

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