花嫁には必ず必要になってくるものが、
ドレスに合わせるブーケです。
結婚式で使うブーケは生花の使用が多く、
ブーケトスで受け取った人にとっては、
とても喜ばれるイベントでもあります。
わたしの結婚式に使ったブーケは、
ドレス、和装、カラードレスに合わせて、
3種類のブーケを用意しました。
でも、これが思っていた以上に高価で、
ビックリしたことを覚えています。
では、みなさんが使用しているブーケは、
いったいどのくらいの相場なのでしょうか。
- ブーケはどんな種類があるの?
- ブーケの選び方とは?
- ブーケはどこへ依頼するのがいい?
など、ブーケにまつわるお悩みや疑問を
解決していきましょう!
結婚式のブーケの相場を種類別にご紹介!
結婚式で使用するブーケには様々な種類があり、
値段もそれぞれに違いがありますので、
予算に合わせて用意することをおすすめします。
わたしの場合は、こうしましたよ💛
- 白ドレス:生花ブーケ2つ(前撮り&本番)
- 和装:頭の飾りを生花2つ(前撮り&本番)
- カラードレス:造花ブーケ1つ(前撮り&本番)
式場に依頼した場合と外注にした場合の
それぞれの値段の相場を調べたので、
どれにしようか考えてみましょう。
1.造花のブーケの相場
式場に依頼する場合の相場 | 約20,000円~ |
外注する場合の相場 | 約10,000円~ |
造花のブーケにすると結婚式が終わっても、
いつまでも手元に残ることになるので、
玄関先に飾ったり棚に飾ったりできるので
結婚式の思い出になります。
ブーケの中でも一番お手頃な値段なので、
多くの人が利用しています。
2.生花のブーケの相場
式場に依頼する場合相場 | 約30,000円~ |
外注する場合の相場 | 約15,000円~ |
生花のブーケは、本物を使用しているため、
仕上がりが綺麗で豪華さがあります。
造花よりも少し値段が高いのですが、
数日すると枯れてしまうことから、
ちょっともったいない気もしますが、
見栄えが良いため人気は高いです。
ブーケトスだけのために生花を使用して、
他のブーケを造花にする人も多いですよ。
3.プリザーブドフラワーで作ったブーケの相場
式場に依頼する場合の相場 | 約50,000円~ |
外注する場合の相場 | 約20,000円~ |
生花と変わらない仕上がりで人気なのが、
プリザーブドフラワーです。
値段の相場でもお分かりできると思いますが、
一番高いブーケの種類になります。
こちらも保存ができるので一生の思い出として
飾っておくことができます。
【人気💛おしゃれなブーケ作り】
おすすめのブーケのタイプの選び方とは?
まずは、自分の花嫁姿のイメージを膨らませ、
どのように仕上げたいかを創造してみてください。
- どんな色がいいのか?
- どんな形がいいのか?
- どんなイメージがいいのか?
もちろん、ドレスの雰囲気によっても、
ドレスに合うブーケの種類は変わってきますが、
一番大切なのは自分がどんなブーケに憧れて、
手に持ちたいと思うかなのです。
でも、実際にいろんなブーケを見ないと、
想像できないですよね💦
次項では、あまり詳しくない人にでも
ドレスに合うおすすめのブーケの形について
分かりやすく説明していきます。
ブーケの形と相性のいいドレスの形をご紹介!
ドレスのデザインや雰囲気によって、
ブーケのデザインも合わせてみませんか?
結婚式では、まずドレスのデザインを選んで
ブーケの形や色を決定していきます。
一つ一つのブーケの特徴を見ながら、
どんなドレスが合うのかご参考にどうぞ。
1.ラウンドブーケ
出典 http://www.jadeite-flower.com/index.html
ラウンドブーケの特徴は、名前のごとく、
丸い形をしたブーケになります。
どんなドレスにも合わせやすく、
和装にも使用されることが多くなっていて、
個性派なドレスやカラードレスにも合います。
結婚式では多く見られる形で馴染みやすく
選びやすいデザインですね。
プリンセスライン | ◎ |
Aライン | ◯ |
スレンダーライン | ◯ |
マーメイドライン | ◯ |
2.クラッチブーケ
出典 http://www.frenchweddingstyle.com/
クラシカルなデザインが特徴のクラッチブーケは
茎そのものを束ねて持つタイプになりますので、
生花では長持ちがしないのが欠点です。
おしゃれで可愛くもかっこよくもできるので、
どんなドレスにも合います。
特に海外の結婚式で人気のスレンダードレスは、
クラッチブーケとの相性も抜群に合うでしょう。
プリンセスライン | ◯ |
Aライン | ◯ |
スレンダーライン | ◎ |
マーメイドライン | ◯ |
3.キャスケードブーケ
キャスケードブーケの特徴は、
逆三角形の形をしたブーケのことで、
結婚式でよく使われています。
「キャスケード」の訳は、水に落ちる滝と
いう意味でもあります。
このブーケに合うドレスのデザインは、
ふんわりとしてボリューム感のある
プリンセスラインのドレスがピッタリですよ✨
プリンセスライン | ◎ |
Aライン | ◎ |
スレンダーライン | ◯ |
マーメイドライン | ◯ |
4.ティアドロップブーケ
出典 https://www.weddingbouquet.jp/
ティアドロップブーケの特徴は、
キャスケードと同じ逆三角形になりますが、
少し丈が短いタイプのブーケになります。
カジュアルな結婚式の雰囲気に合うので、
プリンセスラインやAラインのドレスと
相性がいいと思います。
プリンセスライン | ◎ |
Aライン | ◎ |
スレンダーライン | ▲ |
マーメイドライン | ▲ |
結婚式のブーケはいくつ必要?
ドレスや和装で必要なブーケの数は、
着る衣装の数だけとは限りません。
前撮りをしたり、生花にこだわっているなら、
2つ用意しなければいけないことになり、
費用の方も2倍かかることになります。
すべてのブーケを造花にするのであれば、
使用するドレスや和装の数だけを作るので、
一番費用がかからない方法でもあります。
あなたが結婚式で何着着るかによって、
ブーケをいくつ作らないといけないのか
変わってきますので検討してみましょう。
また、ブーケトスをする場合ですが、
ブーケトス用に作る方もいらっしゃるので、
その場合はそちらの数も入れておきましょう。
ブーケはどこで注文する?メリット&デメリットをご紹介!
一般的に結婚式場でブーケを注文することが
多いかもしれませんが他の方法もあります。
プロに作ってもらいたい人もいれば、
自分で作ってみたい人だっていますよね。
それぞれの方法にしても気を付けたい、
注文するときのメリットとデメリットについて
よ~く考えたうえで注文しましょう。
1.式場で注文する
結婚式で使用するブーケのほとんどは、
式場で注文することが多いです。
式場が発注から納品まですべてしてくれるので、
手間がかかることがありません。
デメリットとしては、式場で依頼すると
費用のほうが少し高くなることが欠点です。
2.外注する場合
結婚式の会場以外で外注に依頼すれば、
費用を少しでも抑えることができます。
少々持ち運びには気を使ったり、
当日用意するものが増えるので大変ですが、
こだわりのあるブーケにしたいのであれば、
外注をおすすめします。
ただ、持ち込み料が発生する式場もあるので
外注に依頼する前に確認しておきましょう。
3.手作りする場合
結婚式では手作りのブーケを持ち込む人も
少なくはありません。
知人の人や自分の母親に作ってもらったり、
自分でアレンジしたりなど手作りを楽しむ人が
近年増えてきているのではないでしょうか。
手作りをした場合も、持ち込み料などが
発生する恐れがあるので確認しましょう。
手作りは経験がなくても手作りしたいなら、
ぜひこの記事を参考にしてみてください。
流行りの簡単に作れるキットなどもおすすめ♪
⇒花嫁のアクセサリーは手作りが流行!簡単・便利なキットとは?
まとめ
結婚式を華やかさをアップさせるためには、
ドレスとブーケとの相性が効果的なんです。
同じドレスでも異なる形のブーケを持つことで、
印象が違って見えたり、同じドレスということに
気付かないかもしれませんね。
まず、ブーケ選びのポイントとしては、
こちらの5点を確認することです💡
- どんな種類のブーケがあるのかを知る
- ブーケの選び方を知ること
- ドレスとの相性を知ること
- 何個ブーケが必要なのか確認すること
- どこで注文するか決めること
すぐに枯れてしまいますが、
生花は一番華やかさを抱いてくれますし、
造花は結婚式が終わってもずっとそばに
置いておくことができます。
もしも、まだ生花にするか造花にするか、
迷われているのであれば、、、
こちらの記事を参考にしてみてください。
あなたに合った方法が見つかるといいですね。