結婚式の準備はすることがたくさんありますね。
そんな準備の中でも悩むことの一つに席次表です。
席次表とは、いわゆる席に座る場所を記載した用紙のことです。
最近では、自分たちだけのオリジナルの席次表を作るのもとても人気です。
そんなオリジナルの席次表を作ってくれるところもあるほどです。
ただ席次表を決めるのは、思っている以上に気を使うのです。
例えば・・
AくんとBくんは面識あるけど、Cくんは面識ないから一緒のテーブル席は避けるべきか?とか。
A子とB子は、過去にトラブルがあったからテーブルを離して席次を決めなくては・・。とか。
けっこう頭を使いますね。
会社関係をまとめたり、大学時代の友人でまとめたり・・。
難しいのは、披露宴中に楽しめる環境を考えなくてはいけないことです。
ゲストは指定されたテーブルで、披露宴を過ごさなくてはいけません。
披露宴って、3時間はかかりますよね。
ゲストがその3時間を有意義に過ごせるかは、席次表によって決まります。
関係がぎくしゃくしないように席次表を決める。
そんな中・・赤ちゃんも席次表に入れるべきか?入れないべきか?
友人が出席する中に、赤ちゃんがいる場合って、けっこうあるんですよ。
そこで今回は、「赤ちゃんをご招待する時のコツについて」ご紹介します。
赤ちゃんの席次表
「赤ちゃんもご招待」という場合は席次表に記載をします。
赤ちゃんも、大切な招待客の1人でもあります。
席次表にも赤ちゃんの名前をちゃんと表記してくださいね。
表記の仕方は「○○ちゃん」「○○くん」という感じで大丈夫です。
また、肩書は「○○様お子様」「○○様ご子息」にします。
上司の方など目上にあたる方の赤ちゃんであれば、
ご子息の方が丁寧な印象になるでしょう。
赤ちゃんの食事
生後10か月くらいならば離乳食にはいってる赤ちゃんもいると思いますが、
赤ちゃんの成長は人それぞれですよね。
赤ちゃんの成長によって違ってきますので、
食事を用意するのかどうかというのは難しい状態です。
そんな時は、赤ちゃんの食事が必要か直接聞いてみるのも1つの手です。
友人が自分で作って、離乳食を持参する場合もあります。
無理にこちらで用意するよりも、一言声をかけてあげる方が相手にとっても親切です。
赤ちゃんの席はどうすればいい?
席次表に名前を印字したが、実際のスペースはどうしよう・・。
と悩む場合があります。
赤ちゃんは、成長に合わせてスペースを確保するべきだと考えます。
生後間もない場合
生後間もない赤ちゃんであれば、まだ椅子に座れないですよね。
そんな時は、それなりのスペース(ベビーカーやベビーベッド等が入るスペース)を確保しておくことが大切です。
1〜2歳から3歳くらいの場合
赤ちゃんの成長にもよりますが、椅子に座れるケースもあります。
その場合は、ベビーチェアーを用意しておいてあげると良いでしょう。
これらも友人に直接聞くのがいいですよね。
また、赤ちゃんが一緒に来ても披露宴会場で困らないように友人にお知らせしておきましょう。
授乳期間中の場合、結婚式では授乳できないですよね。
そんな場合は授乳用の部屋を確保しておくとか、
ベビーベットルームを完備しておくとか。
来てくれる人の事を考えて、配慮してあげることが大切です。
結婚式に小さい子供を一緒に連れてくるのは、予想以上に大変です。
それでも自分のために参加してくれている相手に感謝の気持ちを忘れずに。
そして配慮も忘れずにしっかりするようにしましょう。
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