最近多くなってきた
『挙式のみ』『写真だけ』のスタイル。
気軽にできて、手間もかからないので
こういった方達にもぴったりです!
- 予算をかけたくない
- 準備に時間をかけたくない
- 派手にしたくない
- 妊娠中の方
- 再婚のカップル
高いと思っていた憧れの教会でも
『意外と安くできるじゃん!!』
なんてこともあるんです。
ではさっそく挙式のみ費用の相場や
写真のみの内訳をチェックしましょう♪
挙式のみの結婚式!費用相場のホントのところ
上の図で挙式のみの費用の相場は
10〜50万円以上まで様々なことがわかります。
『なんでこんなに値段の幅があるの?』
って思いますよね。
挙式のみでお手頃価格のプランでも、
最終的に10倍以上の値段になってしまった
というケースが考えられます。
というのも、
一見安く見える挙式のみプランは
結婚式場側が、費用を安く見せるために
必要な物が入ってないことがあります。
打ち合わせしていくたびに
費用が増えていくなんて。こ、、怖い。。
挙式のみの予算オーバーを防ぐ方法は?
初めの見積もりから
費用が上がってしまったカップルは
なんと全体の82%以上
もいると言われています。
挙式のみの費用の内容とは?
挙式のみのプランに入っている
アイテムの詳細を詳しく解説していきます。
施設料
チャペル、神殿など挙式会場の利用料。
控室や式場自体の利用料も含まれているかチェックしましょう。
挙式料
挙式スタイルによって
必要なアイテムも変わってくるので、
キリスト式・人前式・神前式など
式場見学の前に決めておきましょう。
キリスト式の場合は、
牧師・聖歌隊・オルガニストや
リングピロー、結婚証明書、
会場装飾などの費用。
和風の神前式の場合は、斎主・
巫女・雅楽・誓詞・玉串など
必要なアイテムが変わってきます。
衣装、支度関係
ドレス・タキシード、
ブライダルインナーやYシャツ
などが必要です。
新婦のティアラ、ベール、ブーケ、
ネックレスなどの装飾品と
ブーケ・ブートニアなども必要。
ヘアメイクや衣裳着付け、
アテンドによる介添も必要です。
写真
写真やムービーを撮影する
プロのカメラマン。
台紙やアルバム、データ購入など
商品によって費用が異なります。
素人の写真とは全然違うので、
プロのカメラマンに1枚でも
撮ってもらう事をオススメします!
引出物
見送りの際に、
引出物やプチギフトを準備することも。
お菓子や、コーヒー・紅茶など
実用的な品物が人気です。
招待状
挙式のみの場合はメールや電話で
お知らせすることが多いですが、
招待状を準備したい場合、
手作りや式場での購入も可能です。
ゲストの支度
挙式のみの場合
必ず必要というわけではありませんが、
ゲストのお支度代がかかる場合も。
父親のモーニング、母親の留袖、
着物の着付け料、ヘアセット代など。
また遠方から来てくれるゲストには
お車代や宿泊費を出す場合もあります。
その他の事前準備
こちらも必ず必要!
というわけではありませんが
ブライダルエステやヘアサロン、
ネイルサロンに通う費用も。
挙式で使う結婚指輪の準備もお忘れなく!
ドレスと写真がポイント!費用による内容やクオリティは?
挙式のみを挙げる場合、
何が必要なのかをご説明しましたが
具体的に費用を左右する程の
内容やクオリティは
どのように違うのでしょうか?
ポイントごとに整理してみましょう。
まず、施設料や挙式料。
これに関しては
式場を決める時点でほぼ固定になります。
式場選びの時点で
予算とマッチするかを見極めましょう。
そして予算に大きく関わってくるのが
「ドレス」と「写真」です。
女性なら一度は憧れるウエディングドレスは
クオリティと費用にかなり幅があります。
プラン内の衣裳はシンプルな場合が多く
着たいドレスの憧れがあるなら見学の際に
写真などで伝えると良いでしょう♪
そして写真関連は、
プランに写真が含まれてはいるものの、
素敵な花嫁姿を一枚でも多く残したい
というのが本音ですよね。
リーズナブルなアルバムを購入したり
データを購入すると報告ハガキなどに使えて
おすすめの方法です。
【文例アリ】招待状はどうする?
挙式のみを行う場合、
招待状は必要なのでしょうか?
一般的に結婚式の招待状は、
主に披露宴の案内がメインで
ある事が多いようです。
また、挙式のみの場合は
主催者側の招待ではなく
友人が「花嫁姿を見たいから
ちょっとだけ顔を出させてね」
という軽い流れでの参加である事も多いよう。
なので挙式のみの場合は
口頭での招待でも問題ありません。
ただ、口頭で連絡しただけでは味気ないですし、
ゲストとしては日時や場所は何かに
記載された形で招待される方が
後からトラブルもなくスムーズですので、
簡単な招待状を用意してももちろん◎
その場合、しっかりと返信はがきまで
用意されている正式な招待状でなくても、
はがきやカードサイズの用紙に印刷する程度の
簡易のものを手作りしても良いでしょう。
ポイント
- 日時と式場名を記載、出来れば地図があればより良い
- 披露宴ではなく挙式のみに参加してもらう旨が伝わるように記載
(出来れば招待状送付前に事前に伝えておく) - 御祝儀を受け取らない意向の場合は御祝儀は辞退する旨
この度私たちは○月○日をもちまして入籍致しました
つきましては 末永くご懇情をいただきたく
結婚式の立ち会いをお願いいたします
ご多用中まことに恐縮でございますが
ご光臨賜りますようご案内申し上げます
尚 挙式のみを予定しておりますので
よろしくお願いいたします
また ご祝儀などのお心遣いは
なさいませんよう お願い申し上げます
拝啓 ○○の候(※季節の挨拶)
皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます
私たちはこのたび 結婚することになりました
つきましては 親しい皆様に 私たちの新しい出発に際し
お励ましを頂きたく 教会式にて挙式を行いたいと存じます
お忙しい中 誠に恐れ入りますが
ご出席のほどお願い申し上げます
なお 披露宴は行いませんので ぜひ挙式にご参列ください
このたび私たちは結婚式を挙げることになりました
つきましては日頃のご厚情に感謝いたすとともに
これからも末永くお付き合いをお願いしたく
挙式にお立会い頂きたく存じます
ご多用中のところ 誠に恐縮ではございますが
私たちの新しい門出を見守って頂ければ幸いです
なお 当日はご祝儀などのお心遣いは
なさいませんようお願い申し上げます
引き出物って必要なの?
披露宴には引出物がお決まりですが、
挙式のみの場合はどうなのでしょうか?
そもそも挙式のみの招待とは基本的には
食事や引出物など新郎新婦からの
おもてなしを省いた気軽に参加できる席
ですので、御祝儀などのお祝いを
受け取らないのであれば
引出物は必要ないでしょう。
ただ、わざわざ新郎新婦のために
時間を作って足を運んでもらうので
「手ぶらで帰ってもらうのはちょっと…」
という場合は、
用意してももちろん失礼にはあたりませんが、
あまりにたくさんの高額な引出物を用意すると
逆に「御祝儀を持ってきた方がよかったのかな」と
ゲストに気を遣わせてしまうことも。
また、親族を中心に招待する場合は
ご両親の意見を参考にするのがベター。
どちらにしても、引出物や手土産を用意する場合は、
式場によっては挙式後の動きに規制がある
こともあるので契約前に確認を!
また、御祝儀辞退を事前に申し出た上で
それでもお祝いを頂くことがあるのであれば、
後日内祝いをお返しする方がスマートです。
引出物のパターン
- 引出物フルセット(記念品+引菓子+縁起物)
- お土産程度の引菓子のみ
- 気軽に配れるプチギフト
- 当日は渡さず、頂いた額によって後日内祝い
リーズナブルに賢く、そしてふたりらしく♡
「ふたりの大切なお金は
新婚旅行や新生活のために使いたい。」
だから『結婚式はなるべくリーズナブルに!』
という考えのカップルに
大人気の挙式のみの結婚式。
基本料金がリーズナブルな分、
式場のランクや、
ドレスや写真にかなりこだわっても
披露宴ほど大きな金額になることが無いのが
挙式のみの良いところです♪
挙式のみでもふたりにとっては
大切な結婚式には違いありません
内容にはしっかりこだわって、
ふたりらしい最高の挙式を
挙げてくださいね(*^^*)♡
[adsense3]