結婚式の見積もりって
わからないことだらけですよね><
中でも、結婚式が決まってから
見積もりの金額がどんどん上がるって話、
聞いたことありませんか?
実はこれ、まぎれもない事実なんです。
見積もりが上がるのを防ぐには
注意点さえしっかり押さえておけば
大丈夫。
10年以上現役プランナーをしている私が
結婚式の見積もりをとる時の注意点を
3つのコツにまとめたので意識してみてください!
結婚式の見積もりの注意点3つのコツとは?
初めての結婚費用の見積もり。
注意しないと
最終的にどうなるか、ご存知ですか?
初め位契約した見積もり金額から
打ち合わせのたびにどんどん高くなって
結果、大幅に予算オーバーしてしまう、
という事が多く起こっています。
全国データを見てみると、
- 初期見積もりから上がった金額の
全国平均は112万円 - 初期見積もりから金額が上がった
カップルは全体の82%
と、ほとんどのカップルが
予算オーバーしているのが現実。
100万円以上も予算オーバーするって
すごく怖いですよね。。
こんなことにならないよう、
絶対に損しない見積もりの3つのコツを
早速チェックして行きましょう!
コツ1:人数をあらかじめ決めておく
料金プランや会場費などのベースは
人数が基準になっていることが多いです。
見積もり当初より招待人数が増えたら
確実に見積額がオーバーしてしまうので
人数を予測しておくことがポイント。
実際に私が案内しているお客様も人数が
増えることが多く、打ち合わせが始まってから
『当初は招待する予定がなかった
会社関係の人たちが来ることになった』
『友人が家族で来てくれることになった』
というようなことをよく聞きます。
なかなか予測できない場合は、
多めの人数で見積もっておけば
後で減額できるので安心です。
コツ2:オプション内容を決めておく
実は、結婚式場見学でもらう見積もりは
必要最低限しか入っていない場合が多く
後で予算オーバーする前提になっています。
なぜかというと、結婚するカップルは
初めは詳しい内容がわからないので、
見積もりに含まれている内容よりも
総額(金額)に注目してしまいます。
総額が安いと
『これくらいでできるなら安心!』
と思い、契約しますよね。
しかし、
いざ打ち合わせが始まってから
『写真撮影は必要だよね』
『動画も撮っておきたい』
『DVDムービーや
料理のグレードアップも‥』
なんてことを繰り返すうちあっという間に
想定外の予算オーバーが発生してしまう
という訳なんです。
そんな状況を避けるためには、
式場見学の段階でオプションを
見積もりに入れてもらうのがポイント!
オプション表をざっと見て、
気になるものがあれば入れてもらい、
オプションがよくわからない場合は
みんなが追加している人気のオプションを
いくつか入れてもらうと安心ですよ。
コツ3:日取り・時期を決めておく
結婚式の希望時期が未定のまま
ブライダルフェアに行くと
はっきりとした特典や割引を
提示されない場合があります。
後で日程を決めてから交渉しても
大きい特典や割引内容はなかなか
得られることは少ないです。
でも、希望時期がはっきりとしていて
いつまでに決定する、とダンドリが
明確な場合は割引や特典が付いてくる
事が多いです。
なぜかというと、
式場では結婚式の希望日が決まっている
カップルには期限付きのサービスを提示
しています。
初めての相談会から
申し込みまでの期間が短いほど、
いいサービスを受けられるんです。
できる限りお得な思いをしたいなら。
結婚式の希望時期を決めてから相談へ
行きましょう。
『1週間以内には決めたい』と
はっきり言えるくらいがベストです!
結婚式の見積もりの平均は?人数別で紹介
会場ごとに値段は違うとはいえ
相場は気になりますよね。。
全国の結婚式のデータは
このようになっています▼
- 挙式・披露宴の総額の平均は360万円
- 招待人数の平均は72人
- 1人あたりの金額は5万円
人数別で平均額を計算してみました。
下の表を参考にしてくださいね。
30人 | 約150万円 |
50人 | 約250万円 |
60人 | 約300万円 |
100人 | 約500万円 |
全国データの平均がわかれば、
次に気になってくるのは、
自分が挙げたい式場の値段。
- 全国平均より高い?安い?
- 自分たちの予算内に収まる?
なんて事、気になりますよね。
残念なことに、結婚式場の金額は
実際相談に行くまでに料金の詳細は
教えてもらえない事がほとんどです。
でも、ある方法で実際見学に行かずに
希望の会場の見積もり計算ができるんです。
次の章で、詳しくご紹介しますね。
結婚式の見積もり計算法!シュミレーションはどうやる?
実際に結婚式場に相談する前に、
金額がどれくらいになるのか知る方法。
それは、結婚式場紹介サイトハナユメの
見積もりシュミレーション機能を使います!
全国の提携の結婚式場が登録されているので
希望の結婚式場を探し、
こんな風に人数を自由に設定できるので
金額をシュミレーションすることができます▼
ここからお住まいの地域を検索して、
『ハナユメ割』のボタンをクリックしてくださいね。
ちなみにこのサイト、
ここからブライダルフェアの予約をすると
最大100万円以上割引などの特典があり
今かなり話題を集めているサービス。
ハナユメが結婚式場に割引交渉し、
割引後の価格で提供されているというもの。
憧れの式場も驚きの価格になっているので
一度チェックしてみてくださいね!
結婚式の見積書の内訳とは?
結婚式場の見積書の内訳が
どんな風になっているかというと
- 料理・ドリンク・ケーキ
- サービス料(料飲の10%)
- コーディネート
- ヘアメイク
- ドレス・タキシード
- 引出物
- 演出(ムービーやキャンドル)
- 写真
- 動画
- 装花
- 列席者衣装
- 列席者着付
- 宿泊費など
ざっくりとこんな感じ。
見てみると、新郎新婦のための費用と
ゲストのための費用の2種類があります。
これだけ積み上がれば、
結婚式が高額になる理由も納得ですよね。
サービス料は値引きできる?
いろんな費用がかさむ結婚式の費用。
ちょっとでもお安くできないか‥
ってふと思ってしまうのも当然です。
中でも料飲の10%かかるサービス料は
人数が集まると結構な金額になりますが
値引きすることはできません。
というのも、結婚式を行うには、
料理を運ぶスタッフもきちんと教育された
プロの人たちが働いています。
結婚式を間違いなく進行するための
安心料だと思ってお支払いしましょう!
結婚式の見積もりを値切る&削る方法とは?
ここまで費用がかさむ結婚式。
結婚式の見積もりを少しでも安くしたい
何か削れるものがあるんじゃないか
なんて思いがよぎるのは当然のこと。
現役プランナーの私が
はっきりと言いますが
結婚式は値切ることができます。
誰にでも簡単に値引き交渉できるコツを
こちらの記事にまとめています!
⇒結婚式の値引き交渉の詳細はこちら
今までコツコツ貯めてきた結婚資金。
無駄使いしたくはないのは誰だって
同じですよね。
まとめ
いかがでしたか?
見積もりをとる時の注意点として
- 招待人数を決めておく
- オプションを入れてもらう
- 希望時期を決めておく
の3つです。
結婚式場では、実際相談に行かないと
料金の詳細がわからないことが多いので、
相談前に具体的な金額が知りたい場合は
ハナユメの見積もりシュミレーションが
便利に使えるので試してみてくださいね。