一生に一度の結婚式
色々な想いをカタチにしたいですよね♡
ブライダルフェアに行ったり
結婚式の打ち合わせが続く中で
「金銭感覚がおかしくなってる〜!!」
という悲鳴はよくあること(笑)
すでに予算オーバーの方もいるのでは。
でもお金の問題もしっかりクリアしてこそ
賢く・美しい花嫁です。
費用の赤字を黒字にかえるための方法を
こちらでご紹介していきます。
結婚の費用。赤字を黒字にするポイントとは。
結婚式費用が赤字でお困りのみなさんに
具体的に7つの方法をあげています。
お二人でよく話し合うのはもちろん
両家のご両親にも相談してみましょう。
①各会場で、同条件で見積もりを作成する。
ブライダルフェアや会場見学会の申込み
パンフレットの取寄せはしていますか?
「○○で結婚式をするのが夢だった!」
「和装・洋装の写真を撮りたい!」
と色々な夢があるとおもいます。
例え会場が決まっていたとしても
他の式場も是非まわってください。
アイディア満載で勉強になるし、
今までのこだわりを上回るような
お得なプランに出会ったりするからです。
ただし同じ価格帯(ランク)の会場で
比較しないとあまり意味はありません。
日程や人数など、同条件での見積もりを
出してもらうとコストカットのポイントが
だんだんとみえてきますし、
値引き交渉の具体例が示せます。
また沢山写真をとって、こんな風にしたいと
準備しておくと、後々打ち上わせで便利です。
②プランナーさんに交渉する
プランナーさんは花嫁さんの味方!
お仕事とはいえ、お二人の幸せを願い全力で
サポートしてくれることでしょう。なので
どのくらい予算オーバーなのかを伝えて
値引き交渉をしてみましょう。
もし”できない”なら経験豊富なプランナーさん
を指名して、お二人のイメージを出来るだけ
納得するかたちで叶えてもらってください。
③持ち込みや手作りで賢く節約!
明細書を見ると、パッケージプランの他に
オプションアイテムが書かれています。
その値段を見てみましょう!
手作りできそうなものはありますか?
友人や家族に頼んで用意できそうなら
やってみる価値があります!例えば、
ブーケやプロフィールビデオ
ウェルカムボードの手作り、つまり
持ち込みいかがでしょう?
ゲストみんなが必ず手に取る招待状や
芳名帳・ゲストカードなどの紙モノ、
司会を親友に頼むのというのも
お二人らしさがでていいものですよ。
気に入ったものに絶対こだわりたい人は
ウエディングドレスやアクセサリーを
持ち込む方が安いっていうこともあります。
ただし余計な支出を避ける為、持ち込み料
が発生しないか気を付けてくださいね。
④結婚式の演出を最小限にする。
結婚式の演出ときいて、ピンときますか?
一瞬で過ぎてしまう光景や卓上のオブジェ等
にも実は細かくコストがかかっています。
次の動画をご覧ください。
・挙式の生演奏、聖歌隊、
・フラワーシャワー
・ウエディングケーキのケーキカット、
・ファーストバイト
・キャンドルサービス
・デザートブッフェ
・プロフィールとエンディングロール
・カメラマンによるテーブルごとの写真撮影
・余興
他にも様々な演出がありますが持ち込み料も
ふくめて、お金がかかる演出を見極めて
本当に必要なのかを話し合ってみましょう。
新郎新婦は勿論、ゲストにとっても結婚式
って慌ただしくてあっという間なので
お金もかかる演出を何か1つ減らして
ゲストと歓談する自由な時間にあてたり
セルフィーなど写真を撮る時間を確保
するのもとってもおすすめです。
⑤引き出物に商品券やギフトを有効活用。
引き出物を手配するときに商品券を活用する
というテクニックを知ってますか?
ブライダル関係のアンケートに答えたり
限定ウェディングプランに申し込みをすると
商品券が貰える所が増えています。
専門店やデパートから直接引出物や
プチギフトを注文したり、式場に清算
する際に商品券が使えることもありますよ。
商品券が使えるかどうかは、ブライダル
担当窓口に電話かメールで問い合わせれば
初めて見学に行く前にチェックできます。
⑥結婚式の費用をクレジットカードで支払い。
結婚式の費用の支払いは大きく分けて2つ。
①挙式前に手付金を払い、
挙式後に残金を支払う
②挙式後に御祝儀などを集めて
一括払いをする
支払い方は現金や口座振り込みもありますが
高額のお支払いにはクレジットカードが便利
です。これから結婚指輪を購入予定の人にも
おススメです。利用額に応じてポイントが
つくので加入を検討してみましょう。
ポイントを商品券やスーパーマーケットの
金券にかえられます。また新婚生活に
役立つ家電やギフトに交換可能。
航空会社のマイレージに変換して新婚旅行に
使うのもテクニックですよ!
⑦二次会で費用を回収する
二次会を開く予定はありますか?
多くは幹事さんに頼んで行う事が多いですが
二次会を”結婚式の延長戦”と考えて
新郎新婦のお二人で二次会を手配して開催
してしまうのも一案あります。
つまり会費制にして黒字を出して、それを
一次会、つまり結婚式にまわすという方法。
でも、二次会は幹事さんをたてないと大変
で、収支お会計などを任せる事が多いので
なかなかこれをスマートに回収するのは
難しいかもしれません。
リースや貸し出しの二次会アイテムを
披露宴で使ったり、披露宴で使ったものを
再利用するといった節約ややりくりは
とても大切な事なので考えてみましょう!
結婚式の節約方法を知りたい!その方法とは?
・結婚式の予算と収支を再検討する
・お二人の中での優先順位をきめる
・プランナーさんとの交渉を試みる
これまでのポイントを振り返ってから
次は節約方法をみてみましょう。
大安や仏滅などお日柄によって安くなったり
希望の会場が空いている場合があります。
ジューンブライドの6月や人気の秋を
避けたら特典や割引があるかを見て下さい。
同じ結婚式を挙げるのでも値段は違います。
また装花にボリュームを出したいけれど
白いバラでは予算オーバー、という悩みを
トルコキキョウをプラスすることで解決。
ドレスを2way・3wayタイプに変更して
式と披露宴と二次会で、違う雰囲気を出した
というようなテクニックもあります。これは
プランナーさんの腕の見せ所ですね!
お二人の貯金では足らないなら、ご祝儀を
大体予想してみるのもいいでしょう。
費用の交渉術。費用を交渉するタイミングとは?
では、最後に費用を交渉する
タイミングを考えましょう。
打ち合わせの初期・中間・ラストに
必ず費用チェックをして交渉してください。
最初の見積もりから膨大な赤字では
V字回復はむずかしいですよ。
初期の段階で値段交渉できるものは早めに
提示していきましょう。
例えば、こういうものがあります。
- 結婚式を挙げたカップルの紹介がある
- ウエディングフェアで特典Get!
- 雑誌のクーポンで割引あり!
これらのアリ・ナシで初期の見積りは
だいぶ変わって来ます。
以下は打ち合わせの際の持ち物です。
- ゲストの人数リスト
- 他の会場で同条件の見積書
- お二人のアイディア、雑誌の切抜きなど
- ブライダルフェアで撮った写真など
- 持ち込みたいものリスト
ご両家の意向もあるので打ち合わせ後に
ご両親にプラン明細書チェックをして貰う
のもよいでしょう。
NEVER GIVE UP!
そして、最終的にプランが仕上がり
ストーリーも出来上がった終盤に
もう一度、費用交渉してみましょう!
私の友人は、予算を150万円オーバーし、
少しでも赤字を減らしたくて、
最後にステージ(高砂席を高くする台)を
とっぱらったそうです(笑)
でもゲストと同じ目線で良かったですよ。
有名ホテルなどで多いのが、お勤めの
会社がホテルの取引先だと割引きがある
場合があります。
これは最後の切り札かもしれませんね。
結婚式はとてもお金がかかります。
でも晴れて夫婦となったあかつきには、
お仕事に励み、賢い節約レシピや節電で
貯蓄をしていきましょう。
お二人の想いや、憧れをかなえて
絶対に良い結婚式にしましょうね!