結婚式って未知なもの。
私はブライダルで働いていたので
結婚が決まって式をするとなった時に
大体のしないといけない事、
金額・流れが分かっていましたが
全くブライダルに関りがない人にとっては
結婚式って未知の世界ですよね。
これから自分が
お金を支払わなきゃいけないのに
- どのぐらいの金額になるのか
- どんな式をすればいいのか
- 何人ぐらい呼べばいいのか
分からないことだらけ!
中でも一番心配なことは
やっぱりお金・・・
ちゃんと払えるのか。
どのぐらいの金額になるのか・・・
ですよね(´Д`)
と、いうことで、
今回は結婚式の費用を
どのような結婚式をするのか
パターン別に大分析しちゃいました♡
あなたはどのタイプの結婚式を
お考えですか?
中にはこれとこれとどっちにしようかな。
なんて迷っている人もいると思います。
是非参考に結婚式のスタイルを
考えてみてください♡
結婚式にはどれだけお金がかかる?パターン別の金額相場を紹介!
まず、シンプルに結婚式の
全国平均をお伝えします。
その金額は約353万円、
招待人数は約72人です。
これは結婚式+その後の披露宴もしくは
食事会などのパーティーにかかる費用です。
では、もっと細かく
結婚式の費用相場を
タイプ別にみていきましょう!
今回ご紹介するタイプは
大きく分けてこの3つです。
- 挙式のみを行った場合
- 家族婚を行った場合
【家族や親族のみでの挙式+食事会】 - 挙式+披露宴を行った場合
最後の挙式+披露宴は
分かりやすいように人数別に
3段階に分けてお伝えさせて頂きます♡
挙式
挙式のみの結婚式の
相場金額は30~40万円です。
ただ、会場によって大きく差があり、
お安い所では
数万円~挙式が可能のところもあります♡
もちろん反対に
挙式のみでも100万円かかったと
いう人だっています。
オプションいろいろと
ありますからね・・・笑
ただ、一般的に
食事代等がない分
かなりリーズナブルな価格で
結婚式を挙げることが出来ます(^^♪
挙式+家族婚(10~30名程度)
挙式と家族や親族だけで食事会という
家族婚パターンの場合の金額の相場は
80~120万円と言われています。
全ての結婚式に関して
共通して言えることですが
会場やオプションによって
差がかなり出てしまいますが
あくまで平均的な金額です。
家族婚の範囲としては
両家の両親・兄弟・祖父母・
叔父・叔母ぐらいまでですかね(^^♪
大体20~30名が
平均と言われています☆
挙式+披露宴(30~50名程度)
王道パターン!
挙式+披露宴についてご説明します♡
今回は分かりやすいく
平均的な金額を
披露宴の人数別に3つに分けて
お伝えさせて頂きます(^^♪
その方が分かりやすくし、
具体的な金額が出せますからね♪
今回は、全国の挙式+披露宴の
平均金額が359.7万円、
平均招待人数が71.6人ということで
1人あたりにかかる金額が
約5万円というのをベースに
ご紹介させて頂きます。
まずは一番少ない人数の
30~50名、披露宴に読んだ場合の
金額の相場をお話します。
その相場金額は
150万円~250万円程度になっています。
挙式+披露宴(50~70名程度)
続いては50~70名の場合です。
こちらも先程同様、
一人当たりにかかる金額を
全国平均をベースに考えると
250万円~350万円程度になります。
あるサイトでは70名参加の
結婚式の平均金額は
325万円という統計が出ていました(^^♪
これも参考になりますね♡
挙式+披露宴(70名以上)
最後に70名以上の大人数の
挙式+披露宴の場合。
70名以上で考えている方は
大きな会場でないといけないので
すこし制限がかかってきますね(*‘∀‘)
さて、相場金額なのですが、
ベースは先程同じですので
大体350万円以上となります。
今回の記事では、
一人当たりあの金額を出させてもらったので
もし100名の場合だと
5万円【1人当たりの金額】×100名【招待人数】
で500万円と簡単に
ご自分で計算することが出来ます(^^♪
金額の目安として、
是非ご自分たちが予定している人数を
当てはめて見て下さいね♪
こんな形式での結婚式も!かかるお金はどれくらい?
結婚式!といえば挙式・披露宴を
思い浮かべる人が多いと思いますが、
その他にも結婚を祝した
パーティーの形はあります。
1.5次会や二次会・リゾートウェディング・
フォトウェディングが有名なあたりでしょうね。
ではそれぞれがどういったもので
どのぐらいの金額が必要なのか
一つづつお話させて頂きます。
1.5次会
1.5次会とは
二次会ほどラフな感じではなく
また披露宴ほど格式張らない
お披露目を目的としたパーティーです。
イメージとして
披露宴と二次会の間ですね♪
海外で挙式された方がよく
帰国後にお披露目パーティーとして
1.5次会をされているパターンが多いです。
特徴として
会費制やご祝儀制
立食や着席
ビュッフェスタイルやコース料理等
新郎新婦が好きに選べるのが特徴です。
費用は何をどう選ぶ方で変わってきますが
持ち出し負担が
50万円程度の方が多いようです。
ちなみに1.5次会は6割の人が
レストランを貸し切って行っています☆
二次会
二次会は皆さんご存じの通り、
結婚式の後に
友人を招いで行うパーティーです。
結婚式・披露宴は親族がメインですが
二次会は友人がメインの
お披露目パーティーです。
新郎新婦だけでなく友人も
ラフに楽しむことができます♡
費用は会費の立て方により
新郎新婦の自己負担を
減らすことが出来ます。
中にもプラスになるパターンだって
存在します!
二次会は友人で幹事を立てて
行うパターンが主流でしたが、
近日では幹事代行業者が出来、
業者に依頼する方も多くいらっしゃいます。
実は私、二次会の幹事代行業者でも
働いていました(^^♪
業者に頼むと安心して
皆で楽しむことが出来るのがいいですよね。
だって幹事を頼むとなれば
一番仲のいい友人。
ぶっちゃけ一番仲のいい友人にこそ
楽しんでもらいたいし
一緒に写真撮りたいですもん。
景品もいいやつ持って帰ってもらいたいし・・・
THE!えこひいき。笑
まぁ、デメリットとして
多少金額はかかりますが、
結局友人に幹事をしてもらったお礼代だと思えば
そこまで気にはなりませんよね。
参加してくれた人みんなが
笑って楽しめる
最高の二次会を作り上げましょう♪
リゾートウェディング
憧れがいっぱい詰まった
リゾートウェデイング♡
リゾートウェディングとは名の通、
沖縄やハワイなどリゾート地で
結婚式を行うことを言います。
海にビーチにドレス!
この絵が素敵なこと。
気になる費用についてですが
行先によってかなり差があり、
国内であれば100万円以内で
抑えることも可能です。
人気のハワイとなると
200万程度見て置いた方が良いでしょう。
フォトウェディング
フォトウェディングとは
挙式や披露宴を上げないカップルが
結婚写真を撮影することを言います。
金銭的に結婚式が挙げれないけど
ドレスが着たい!というカップル
再婚で結婚式はしたくないけど
何か記念を残したいというカップル
入籍しかしておらず
結婚式をしていない夫婦などに
人気があります。
やっぱり女性なら
一度はウェディングドレスに
憧れますもんね~♡
私も結婚式は強くしたい!
と思いませんでしたが
ウェディングドレスは着てみたな♡
って思いましたもん(^^♪
むしろ、もう一度着たい(*‘∀‘)
そんな方にちょうどいいのが
フォトウェディングなんでしょうね♪
費用はオプションなどもありますので
まちまちではありますが平均的に
10万円前後で撮影を行うことが出来ます!
結婚式に比べるとかなり低価格
というのも大きな魅力的です♡
実は私、前職が結婚式の
営業マンなんですが、
お金がなくて結婚式挙げれないって人
多いですもんね。。。
最近では結婚式が
安くできる企業もたくさん出てきて
平均金額を下回ることが出来る
会場がたくさん出てきましたね。
これはお金のない世代にとって
とても嬉しいことです♡
結婚式以外に必要なお金?その金額相場や渡し方も!
これは元ブライダルに関わった
経験としてお伝えさせて頂きます!
案外皆さん、結婚式の打ち合わせが進むにつれ
大体ご自分たちの結婚式の費用については
把握されています。
しかし、直前になって
案外出費が出るもの。
なぜならば結婚式の費用は
自分たちの結婚式そのもの以外にも
お金がかかるからです。
例えば受付の人のお礼や
遠方の人の宿泊費等です。
こちらも一つづつどのぐらいの金額が
必要となるのか見ていきましょう!
受付・祝辞・余興のお礼
結婚式では来賓の方や友人に
お手伝いをしてもらわないと
行けない場所が存在します。
それが受付や・祝辞・余興ですね。
余興もお礼はいらない様にも思えますが
時間をかけて準備をしたり、
いろいろと当日までに
手間がかかっています。
また、当日の緊張感って
半端ないですよね・・・笑
言葉でのお礼だけでも
もちろんいいのですが、
ささやかな気持ちとして
少しお金や物を渡すことをお勧めします。
金額の相場としては、
祝辞の場合は10000円程度
受付や余興の場合は
3000~5000円程度と言われています。
遠方ゲストのお車代や宿泊代
受付や余興の他にも
ゲストに関してかかるお礼があります。
それが遠方の方のお車代や宿泊代です。
お車代というと
何?と疑問を浮かべる方も
いるかもしれませんが
交通費のことです。
遠方に住んでいる人の
交通費や宿泊代も新郎新婦が
負担するのが
一つの常識とされています。
その負担額は
遠方の方を呼ぶ人が多ければ多い程
金額が高くなります。
私の知っている人は
遠方が多くて80万程度
かかったという人がいました( ゚Д゚)
反対に遠方のゲストはいない!
なんて人にとっては
この話は全く関係ありませんので
パスしてもらってOKです♪
お車代は一般的に
半額以上包むのが一般的とされています。
私も結婚式の時に
東京から前職の上司と同僚を招いたので
交通費の半額のお車代をお渡ししました!
式場へのお礼や心付けは必要?
その他、かかる金額といえば・・・
式場へのお礼や心付けですね~
ぶっちゃけ絶対に必要か?
と言われるとなくてもOKです。
なぜならばそれが仕事であり、
しっかりとサービス料として
お支払い頂いているからです。
海外の場合はチップとして
渡すのが一般的ですが
日本にはそんな風潮ありませんからね。
よくよく考えるとこんな時だけ
心付けやお礼として
お金を渡すのもおかしいことですよね。。
ただ、昔の習わしとしては
祝い事は分け合えみたいな
風潮があるのが日本の特徴です。
ですので、
幸せのおすそ分けとして
お礼を渡すのもいいと思います。
実際ブライダルで働いていると
渡されている人も多くいらっしゃいました。
私は・・・・笑(*‘∀‘)
ちなみに会場の人って
誰に渡せばいいの?という人の為に
よく渡される人をピックアップしてみました!
- ウェディングプランナー
- カメラマン
- 介添え人
- 当日のキャプテン
- 会場スタッフ
- 司会者
- ヘアメイク・着付け
といったあたりでしょうか。
中々の数ですね。。
相場としてお礼の金額は
5000~10000円ぐらい
用意している人が多いです☆
会費制ウェディングってありなの?会費の相場は?
会費制ウェディングってどうなの?という声を
ちらほら目にしますので
最後に会費制ウェディングとはありなのか?
ということについてお話させて頂きます。
結論からお伝えすると・・・
会費制ウェディングは
北海道のみありだと思います。
他はなし・・・というか
会費制の結婚式は
1.5次会にみなされることが多いですね。
そもそも会費制の結婚式というのは
披露宴でご祝儀ではなく
会費を貰って行う形式の
結婚式の事を言います。
ちなみに、皆さんがよく知っている
ご祝儀を貰ってあげる結婚式は
【ご祝儀制の結婚式】と言われます。
では、なぜ北海道だけありなのか
ということですが、
実は北海道は地域柄
披露宴はご祝儀ではなく会費を貰って
結婚式を行うのが一般的だと言われています。
なので北海道のみありと
お答えさせて頂きました(^^♪
ちなみに北海道では会費相場は
15000円~20000円程度が多いようです。
会費制だと祝儀制とは違い
回収分が事前にわかるのがいいところです。
ただ、祝儀は1人平均30000円と
考えると新郎新婦の負担に関していうと
ご祝儀制の方が得なのかな?
という感じもします。
上司や目上の人なら50000円包んでくれる
可能性もありますからね~笑
この記事をまとめると・・・
今回は結婚式の費用について
徹底的に分析させて頂きました(^^♪
結婚式は選び方一つで
金額は大きく変わってしまいます。
まず、初めに自分たちが
お金をいくら使えるのかを明確にして
しっかりと二人で話し合い、
予算にあった式を行うようにしましょう。
無理をするとあとあとの生活が
きつくなっちゃいますからね・・・涙
今回も最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。