一生に一度の結婚式。
憧れのドレスに指輪、
挙式スタイルにもこだわって
ゲストにも満足して欲しい!
けれど、いざ準備を始めてみると
思った以上にお金がかかることが分かって
一気にトーンダウンなんてことも。
私も、最初に見積りをもらった時は
その金額の大きさに驚きました(-_-;)
そんな時、心強い味方になるのが
結婚費用を低金利で借りられる
ブライダルローンです。
でも、ローンと聞くと
金利や審査に通るかなど
気になることがいくつも出てきますよね。
そこで今回は、
ブライダルローンの金利や限度額、
利用制限や審査内容などを
中心にご紹介します。
結婚費用に悩んでいるけど
妥協はしたくない、
まとまったお金は用意できないけど
毎月少しずつなら支払えそう
とお考えの方必見です!
結婚式の費用にはどんな支払い方法があるの?
結婚式の費用の
おもな支払い方法がこちらです。
- 現金払い・口座振込
- クレジットカード払い
- ブライダルローン
最も多いのは、
結婚式場の口座に振り込む方法です。
結婚費用は金額が大きいですから、
現金を持ち歩かなくて済む
のは安心ですよね。
また、最近増えている
クレジットカード払いなら
ご祝儀を受け取った結婚式後に
引落しを設定できるメリットも。
もちろん、
ポイントが貯まる特典もあります♪
そして今回注目したいのが、
結婚にかかる費用を一括で借りられる
ブライダルローンです。
それでは、次の章で詳しく説明しますね。
結婚式費用の支払いに使える「ブライダルローン」とは?
挙式・披露宴費用など、
結婚費用に用途を限定
したローンです。
通常のカードローンに比べ
金利が低く設定されている上、
直接式場に費用を振り込んでくれる
ケースもあります。
結婚式場の費用が前払いの場合、
前もってまとまったお金を用意
しておかなくてはいけないため
ローンを検討する方は少なくないそうです。
利用目的の制限はある?指輪や新婚旅行もOK?
結婚式や披露宴だけでなく、
指輪や新婚旅行といった関連する費用も
ローンの対象となる事が多いようです。
例えば、ゼクシィのブライダルローン
「結婚式費用立替えプラン」では、
結婚・婚約費用や旅行費用だけでなく
家具や家電、転居にかかる費用なども
対象としています。
これら利用目的の制限は、
金融機関によって異なりますから
あらかじめ確認しておくといいですね。
結婚式費用のローンを組む方法は?利用の流れも
基本的な流れは以下の通りです。
最近では、スマホやパソコンから
仮申し込みが出来るケースが
多いようですよ。
- 1.仮申し込み
- 2.審査結果の報告
- 3.必要書類の提出
- 4.振込み(融資)
本人確認書類や収入証明書の他に、
結婚式の見積書などの
資金使途確認書類が必要な点が、
他のローンとの違いです。
少し手間はかかるけれど、
低金利でローンが組めるメリット
には代えられませんよね。
ブライダルローンはどこで取り扱っているの?
ブライダルローンを取り扱っているのは
銀行や信販会社です。
いくつかご紹介しますね。
- 千葉銀行ブライダルローン
- 楽天銀行目的型ローンブライダル
- プレシャンテブライダルローン
- ゼクシィ結婚式費用立替えプラン
などが人気です。
住信SBIネット銀行の多目的ローンは
金利の低さから結婚費用として利用
する方も多いようです。
結婚式費用のブライダルローン!くわしい条件は?
ブライダルローンの全体像
が分かったところで、
申し込み条件について見ていきましょう。
ローンの条件や審査内容は?
ブライダルローンの場合、
審査基準はカードローンより厳しい
と言われています。
年齢は20歳以上、
安定した収入があることは
どのブライダルローンにおいても
必須条件と言えるでしょう。
その他にも、雇用形態や勤続年数、
他のローンやカードでの借入金額、
返済状況も審査対象となる場合があります。
とはいえ、
そこまで神経質になる必要は
ありませんから、ご安心くださいね。
金利の相場はどれくらい?
ブライダルローンの金利は3~10%
と商品によって、かなりの差があります。
とはいえ、
銀行のカードローンの相場が4~15%
ですから低めの設定と言えるでしょう。
金利はローン選びの重要なポイントですが、
利用条件や返済方法など
総合的にみて選ぶ必要があります。
利用限度額は決まっているの?
金融機関や審査結果
によって異なりますが、
300~500万円ぐらいが一般的です。
せっかくだからと多めにローンを
組みたくなる気持ちも分かりますが、
その分利子が増えますから注意して下さいね。
新居や子供の誕生など、
結婚式後は何かとお金がかかるもの。
本当に必要な金額だけをローンにして、
あとは自分たちで支払うことを
おすすめします♪
まとめ
いかがでしたか。
ブライダルローンについてまとめると
- 挙式費用だけでなく、結婚指輪や新婚旅行も対象の場合もある
- 審査基準は厳しめだが、カードローンより金利は低い
- 銀行や大手信販会社で扱っている
といった事が分かりました。
低金利で新婚旅行や指輪の資金
まで借りられるブライダルローンは
まとまったお金が必要なカップル
にとっての強い味方です。
一方で、金利や利用条件は
商品によって異なるため
注意が必要なことも分かりました。
夢を叶えるためのローンが
2人の新生活を圧迫することのないよう
よく検討して選んでくださいね。