家庭用脱毛器で人気のケノンはフラッシュ式の脱毛方式ですが、その脱毛効果は永久脱毛なのでしょうか?
ケノンで永久脱毛はできる?できない?ケノンの脱毛効果について徹底的に調査してみました。
ケノンを使用する回数や期間による効果、カートリッジ別の効果・部位別の効果についても詳しくまとめました。
ケノンで永久脱毛はできない?
そもそも永久脱毛とは?
医療脱毛で耳にする「永久脱毛」というワード。文字通り永久にムダ毛が生えて来ないというイメージがありますが、日本には明確な永久脱毛の定義はありません。
では「永久脱毛」はどういった意味で使われるのか、アメリカの2つの団体を参考にしています。
これらを見ると、一度施術が完了して毛が生えたとしてもその量によっては永久脱毛と呼べることが分かりますね。年々脱毛技術は発達していますが、それでも施術を受けたからといって今後も100%ムダ毛が生えて来ないと断言するのは難しく保証ができないのです。
永久脱毛=生涯ムダ毛が生えない、ではないので永久脱毛とうたっていてもムダ毛が生える可能性があるということを理解しておきましょう。
しかし、永久脱毛は医療機器の強いパワーで行われるため、高い脱毛効果があることは確かです。日本の法律では、エステのサロン脱毛は一時的な除毛・減毛しか行ってはならず、永久脱毛は医療行為にあたります。
永久脱毛効果を得たいのであれば、医療機関で行われる医療脱毛、電気脱毛(ニードル脱毛)を選ぶ必要があるのです。
医療脱毛は出力が強いためエステ脱毛や家庭用脱毛器と違って毛根自体を破壊することができます。また、電気脱毛(ニ―ドル脱毛)も毛穴に直接針をさして脱毛するので永久的な脱毛が期待できますよ。
自宅でできる脱毛方法は?
自宅でできる脱毛・除毛法は、カミソリやシェーバーによる剃毛、毛抜き、脱毛ワックス、除毛クリーム、家庭用脱毛器などが主な方法としてあげられます。
▼カミソリ▼
・お風呂のついでに手軽にケアできる
・広範囲のムダ毛を痛みなく除毛する
デメリット
・お手入れ間隔が短く頻繁な剃毛が必要
・肌表面を傷つけがちで肌荒れしやすい
もっとも手軽なムダ毛の自己処理方法のひとつ。肌表面のムダ毛をすぐにケアできるので、今日や明日肌見せする予定がある時などに便利ですね。
ただし、すぐに毛が伸びるので次の処理までの間が短く、頻繁なお手入れが必要となります。また、健康な肌を傷つける恐れがあるのでカミソリ負けや、乾燥、色素沈着などの肌トラブルを招きやすいでしょう。
刃物でのケアは健康な肌の角質層まで傷つけダメージを与える可能性が高くなるので注意が必要です。剃毛をするのであればカミソリよりも電気シェーバーがおすすめ。どちらも刃を清潔にし、場合によっては交換をする必要がありますよ。
▼毛抜き▼
・思い立った時にすぐに行える
・毛根から抜けるのでお手入れ間隔が長い
デメリット
・広範囲なケアができず抜くときに痛みを伴う
・毛穴ダメージによる肌荒れリスクあり
カミソリ同様簡単に行えるのが毛抜きによる脱毛。肌表面を濡らしたり泡立てる必要がないため思い立った時にケアすることができます。
また、ピンポイントでしっかりとムダ毛を抜くことができ、きちんと毛根から抜ければツルっとした肌になれるのがメリット。次に毛が生えてくるまでの間隔がカミソリよりも長いのも〇です。
デメリットとしては処理時に痛みがあり、毛穴の隆起や埋もれ毛になるリスクがあります。自己処理ではもっとも確実に脱毛効果が実感できますが、もっとも毛穴に負担をかける方法でもあるのです。
▼脱毛ワックス▼
・産毛までしっかり脱毛できる
・VIOなど粘膜ギリギリまで処理可能
デメリット
・刺激が大きく痛みがある
・肌が弱い人は要注意
ワックス脱毛は、専用のワックスを肌に塗り一気に剥がして脱毛する方法です。別名ブラジリアンワックスとも呼ばれ、広範囲の部位はもちろんVIOや鼻毛などの細部の処理にも利用されています。
毛抜きと同じように根本から抜くので、お手入れが長いと数週間しなくていいのがメリット。また、レーザー脱毛では反応しない産毛まで一緒に抜けるので、ツルツルの肌になれるのも人気の理由です。
しかし肌表面から毛が1cm出ていないとワックスと一緒に引き剥がせないため、ケアの前はムダ毛処理ができないのがデメリット。肌にやさしいワックスも多いですが粘着力があるのでデリケートな敏感肌の人は使用に注意が必要ですよ。
▼除毛クリーム▼
・カミソリと比べて肌を傷つけない
・ムダ毛ケア後がチクチクしにくい
デメリット
・製品によって肌に合う合わないがある
・使用上の注意点が多い
脱毛・除毛クリームはクリームによって毛を溶かして除毛する方法です。クリームには毛のタンパク質を溶かす成分が配合されているため、塗って放置することで剃毛のように肌表面の毛を一掃することができます。
カミソリと比べると肌負担が少なく、刃で肌表面を傷つけない、除毛後はチクチクしにくいのがメリット。また保湿成分の高い製品も多いのでデリケートな肌の人でも使いやすくなっています。
しかし製品にはよっては肌負担がとても大きいことがデメリット。香料がきつかったり、肌が炎症するなど肌に合わない場合はトラブルの原因となってしまうので必ずパッチテストを行ってくださいね。
▼家庭用脱毛器▼
・ケアするごとに毛が目立たなくなる
・自宅でサロン脱毛に似た効果が得られる
デメリット
・脱毛効果を得るまでに時間がかかる
・セルフムダ毛ケアの中でも高額
家庭用脱毛器はエステサロンなどで行う脱毛が自宅で行えるアイテム。光脱毛、レーザー脱毛、ローラー脱毛などがありますが、日本で家庭脱毛器というと光(フラッシュ)脱毛器をさすことが多いですよ。
セルフで脱毛ができるので人に見られるのが恥ずかしいけどサロン脱毛の効果を得たいという人やサロンやクリニックに通う時間がない多忙な人から支持されています。
クリニックのような高い効果は期待できませんが、毛を細くしたりツルっとした肌にケアすることが可能です。頻繁なムダ毛処理が必要な剃毛と違い、ケアするごとに毛を目立たなくすることができますよ。
家庭で行う除毛・脱毛法はどれも手軽でリーズナブルなのがメリット。家庭用脱毛器以外は即効性があり、今すぐムダ毛をケアしたいという時に向いていますね。
しかしどれも一時的ですぐにまたお手入れをしなければいけないのがデメリット。逆に自宅ケアでお手入れの手間を減らしたいのであれば、即効性はありませんが徐々に効果があらわれる家庭用脱毛器を使うとよいでしょう。
ケノンの脱毛方式は光脱毛(フラッシュ式)
家庭用脱毛器のケノンはエステサロンでも使われている光脱毛のひとつ、IPL方式を採用しています。IPLとはインテンス・パルス・ライトのことをいい、肌に光を照射することで毛根にダメージを与える仕組みです。
原理としてはサロン脱毛と同じため、照射される光はメラニンに反応して毛根を刺激します。
メラニンの多い太くて濃い毛ほど作用するので、毛の多い部位は痛みが強くなり少ない部位は痛みも同様に少なくなるのが特徴ですよ。IPLはレーザーのようなピンポイント照射ではないぶん、広範囲を一気にケアでき、安全性にも優れています。
家庭用脱毛器は家庭でも使えるようにサロンよりも出力が弱めに設計されていますが、ケノンではフルパワーに近づくほど定期的なケアで脱毛効果が実感できますよ。
濃くて目立つ毛によく反応するため使い続けるごとに気になる毛が細く、弱くなるのがIPL脱毛のメリットなのです。
ケノンで永久脱毛はできない?できる?
毛根を破壊する永久脱毛は医業に該当し医療行為にあたるため、医療機関でしか行えません。つまりケノンで永久脱毛はできないということになります。
ケノン以外の家庭用脱毛器はもちろん、エステのサロン脱毛でも永久脱毛は行えないのです。
しかし、サロン脱毛や家庭用脱毛器でツルツルになったという話は聞きますよね?医療機関でなくても一時的な脱毛・抑毛の施術は行えるのでケノンやサロンでも無毛状態にすることは不可能ではないのです。
医療脱毛の場合はパワーが強いのでトータルの施術回数が少なくてすみますが、パワーが弱めのサロン脱毛も回数を重ねればそれなりの効果が得られます。
ただし、毛根を破壊するまでの威力はないので、徐々に薄くなったとしてもまた生えてくる可能性は否めません。その点家庭用脱毛器のケノンの場合は30年以上ケアできる照射数を搭載しているので、継続的に脱毛を行うことができます。
カートリッジも交換式で万が一上限まで照射しても交換すればケアし続けることができるので、永久脱毛はできなくてもムダ毛が目立たない肌を保つことはできるはずですよ。
ケノンの永久脱毛!ケノンの効果について
ケノン使用期間による効果
フラッシュライト式の脱毛は即効性がなく時間が経ってから効果を得ることができ、なかでもIPL脱毛は施術を行ってから約1~2週間ほどで照射部位の毛が抜け始めると言われています。
効果が出始める時期は個人差が大きいですが、すでに脱毛経験がある人、毛が薄い人は最初から高い出力で照射できるので、早い人だとIPL脱毛の効果があらわれる1~2週間で変化を感じられるでしょう。
しかしケノンでは、通常もっとも弱いレベル1から照射を始めるため低レベルで照射しているうちはあまり効果が感じられません。
レベル別で効果をみるとレベル4以上から毛の抜け始めを実感している人が多く、1~2レベルで照射しているうちはほとんど効果がないと思っていいでしょう。
ケノンはMAXレベルになるほど効果が増すため、脱毛に慣れてレベルを上げ始めてから本格的な脱毛ができると思われます。
ケノンでは1~2週間に1回照射を行うことができ、最初のうちはハイペースなお手入れが可能なので、急にレベルを上げなくても使用者の口コミを見るとほとんどの人が期間にして2ヶ月ほどで何かしらの効果を実感できていますよ。
メラニンに働きかけるIPL脱毛では毛周期が深く関係していて医療脱毛の場合は2ヶ月に1回ペースでの通院が一般的。全身に光が行き届いて脱毛が完了するまで2~3年と言われていますが、ペースの早いケノンの場合は「数ヶ月の使用で毛が生えない」という声も見られています。
ケノン使用回数による効果
効果については毛質、肌質、使用部位によって個人差がとても大きくなるのが脱毛の特徴。また家庭用脱毛器はサロン脱毛と比べると家庭でも使えるように威力が弱く設計されているので、効果が得られるスピードも遅くなりがちです。
しかしケノンでは、1回目では変化が感じられない、2~3回で効果を実感できるようになるなどの口コミが多数あり、一般的なIPL脱毛の回数効果と似た経過となっています。
▼照射回数による効果の目安
照射回数 | 脱毛効果 |
---|---|
1~2回目 | 変化なし、太い毛が弱々しくなってくる |
3~4回目 | 太い毛が細くなる、生えにくくなる |
5~8回目 | 毛が生えない場所もある、自己処理が楽になる |
9~10回目 | 自己処理が要らなくなる、ほとんどの毛が目立たなくなる |
※効果には個人差があります。
1回目では出力レベルが低いこともあり、多くの人が変化がなかったり効果が感じられていません。初めから多くを期待せず「最初はこんなものか」と軽い気持ちで施術をした方がよいでしょう。
3回目になると、剛毛な人もムダ毛が目立たちにくくなったり、生えにくいと実感し始めることができます。それからは回数を重ねるごとに効果が得られ、10回目では多くの人が自己処理が要らなくなってきますよ。
剛毛な人やしっかりケアをしたい人はさらに回数を重ねていけば理想の肌に近づけるでしょう。ツルツルになるには18~20回の施術が目安とされているので継続してみてくださいね。
脱毛が進みカミソリによる剃毛の頻度も少なくなることで肌刺激がなくなり肌の調子が整って美肌化も期待できます。肌がうるおっていると脱毛効果も増すので、しっかりとケアをしておくことが大切です。
脱毛効果の目安はあくまでも目安なので、焦らずマイペースで継続することが肌トラブルを回避しながら脱毛効果を得る秘訣ですよ。
ケノンの脱毛効果はどれくらい続く?
家庭用脱毛器では1回の施術で毛根を破壊できないため、特に脱毛し始めは頻繁なお手入れをしなければすぐに再生してしまいます。
約1週間の間隔でご利用ください。同じ場所へ照射する場合は1週間は間をあけ、最低でも4~5回は繰り返し、5回目以降が必要な場合はお肌の様子を見ながらご利用ください。
引用:ケノン公式サイト
公式サイトでも最低4~5回は1週間に1回のケアが推奨されており間が空くとリセットされてしまうので、ケノンを初めて使用する際は前もってスケジューリングしておくのがおすすめです。
お手入れが進んでいくことでペースは月に1回、2ヶ月に1回と遠間隔になり、お手入れする箇所も少なくなるのでケアの時間も短くてすむでしょう。
効果の持続についても個人差があり、使用者した人からは数ヶ月~数年持続するという声がありました。口コミをみてみると「半年はまったく生えない」「2年たった今も生えない」と毛質によって再生スピードも違いがありますね。
一般的に家庭用脱毛器はエステ脱毛よりも持続時間が短いと言われていますが、ケノンは付属のカートリッジでも30年以上使える照射数があるため安心。頻繁なお手入れは必要ないので、気づいたときに定期的に照射するとツルツルの肌を持続させることができるでしょう。
ケノンの永久脱毛の効果まとめ
サロンと同じIPL方式の光脱毛を採用しているケノン。早い人だと照射して1~2週間で効果が出始め、3回目からは変化を実感できる人が増えてきます。
家庭用脱毛器のケノンでは医療行為である永久脱毛を行うことができませんが、継続してケアをすればムダ毛が目立たない肌をキープし続けることが可能です。
サロンで脱毛する場合は施術完了後さらに再契約する必要があり料金もプラスでかかってしまいます。しかしケノンの場合は30年以上継続できる照射数が搭載されているため追加費用なしで継続することが可能です。
永久脱毛ではなくてもクリニックやサロンよりも安く、好きな時に気軽に高い脱毛効果を得られるのが魅力ですね。
- サロンでも使われるIPL方式の光脱毛
- メラニンに反応する光で毛根にダメージを与える
- 10回目のケアでは多くの人がムダ毛が目立たなくなる
- 使い始めの4~5回は週1のハイペースケアが可能
- 初期費用だけで30年以上脱毛を継続できる
ケノンの永久脱毛!カートリッジ別の効果について
ケノン本体を購入すると付属品としてスーパープレミアムカートリッジがついてきます。そしてケノンではそれ以外にも4種類のカートリッジが別に販売されており、ヘッドを取り換えるとニーズにあったお手入れを行うことができるのです。
▼カートリッジ別のスペック▼
カートリッジの種類 | 照射範囲 | 照射数 | 特徴 |
---|---|---|---|
スーパープレミアム (標準付属品) |
2.0×3.5cm(7.0㎠) | Lv1:300万発 Lv10:50万発 |
最大照射数が300万発もある オールマイティで全身使える |
エクストララージ | 2.5×3.7cm(9.25㎠) | Lv1:20万発 Lv10:1万発 |
ケノンの中で最も広い照射面積 背中や脚などのケアに最適 |
ラージ | 2.0×3.5cm(7.0㎠) | Lv1:20万発 Lv10:1.3万発 |
広めのつくりで顔も体もOK 場所を選ばず初めてでも使いやすい |
ストロング | 1.5×3.0cm(4.5㎠) | Lv1:約8.5万発 Lv10:1万発 |
照射面積がせまく威力が強い ヒゲやVラインなどの濃い毛に最適 |
美顔スキンケア | 1.5×3.0cm(4.5㎠) | Lv1:20万発 Lv10:約4.2万発 |
スキンケア専用カートリッジ ジェル不要でケノンが美顔器になる |
▼スーパープレミアムカートリッジ▼
スーパープレミアムはver8.0以降のケノンに付属されており、従来のプレミアムカートリッジと比べると出力が20%アップし、照射数が300万発もあるのが特徴です。
家庭用脱毛器のなかでも照射面積が広く使い勝手がいいので顔やVラインを含めた全身をケアすることができます。標準装備されていることもあり、初心者でも使いやすさ◎の最新カートリッジです。
▼エクストララージカートリッジ▼
エクストララージは、ケノンのカートリッジの中で最も照射面積が広いカートリッジです。他社と比べても面積は圧倒的に大きく、太ももやお腹などの広範囲のケアに適しています。
ただ、照射面積が広いぶん他のカートリッジに比べてパワーが弱くなるため、痛みが苦手な人、体毛が薄い人、脱毛ケアを短時間ですませたい人に向いているアイテムです。
▼ラージカートリッジ▼
ラージカートリッジはプレミアムカートリッジが販売される前に付属されていたカートリッジで、照射面積はスーパープレミアムカートリッジと同じサイズで全身に使いやすいつくりになっています。
スーパープレミアムカートリッジは33年使える長寿命ですが、照射数が上限に達した場合のスペア用として販売されていますよ。
▼ストロングカートリッジ▼
ストロングカートリッジは、ケノンのカートリッジの中で最も照射面積が小さくパワーが強いのが特徴です。
面積の小さいパーツを得意とし、威力があるので太くて濃い男性のヒゲや毛深いVラインの脱毛に適しています。スーパープレミアムカートリッジの出力では物足りない場合の使用におすすめされていますよ。
▼スキンケアカートリッジ▼
スキンケアカートリッジには脱毛効果はなく、ケノンを美顔器として使えるスキンケア専用のカートリッジです。
光を照射することによって肌のターンオーバーを促してハリや弾力のもととなるコーラーゲンの生成をサポート。顔だけでなくボディにもエステサロン級の光フェイシャルが行えると人気です。
ケノンの永久脱毛!ケノンは男性でも使える?
引用:ケノン公式サイト
ケノンは女性だけでなく男性のユーザーも多いのが特徴。利用者のうち43%は男性が占めており、年齢も若年層から高齢層まで幅広く使われているのです。
もともと出力レベルを1~10まで選ぶことができるので幅広い毛質に対応できますが、さらにストロングカートリッジを使用すれば剛毛なヒゲやVラインもしっかりとケアすることができます。
女性に比べて太くて濃い男性の体毛ですが、ヒゲやVラインを含めた代表的な部位を脱毛することが可能できるのです。
男性の利用でおすすめなのはスーパープレミアムカートリッジとストロングカートリッジ。高出力でケアすれば高い脱毛効果が期待できます。エクストララージは照射面積が広いぶん体の大きな男性に向いていそうですが、パワーが少し弱いので濃い毛には不向きです。
ただしストロングカートリッジは威力があるぶん照射数が他のものより少なめなので、プレミアムカートリッジのMAXレベルでも物足りない場合にストロングカートリッジをMAXレベルで使うとよいでしょう。
Yahooショッピングでは10代~50代以上のすべての世代で脱毛ランキング1位になったことのあるほど、知名度と実績があるので脱毛サロンに通いづらい男性からも支持されていますよ。
ケノンの永久脱毛!部位別の効果は?
ケノンは男性のヒゲやVラインなど家庭用では脱毛しにくい部位にも対応しており、ほぼ全身に使うことができます。
VIO
VIOの毛は体毛のなかでも濃くて密集しているので痛みを伴いやすく、再生しやすいのが特徴です。
医療脱毛やサロン脱毛でも効果がでるのが最も遅い部位のひとつのため、家庭用脱毛器で脱毛を行う場合はそれなりの回数が必要となります。
ケノンでも脱毛効果を得るには上記にあげた効果回数の目安よりももっとケアを重ねる必要があるでしょう。口コミでは「Vラインにも効果があった」という声がある一方「1年たってもまだケアしている」という声もあります。
ただケアをしていれば毛が徐々に細くなり生えるスピードも遅くなるので、根気強くケアしていくことが大切ですね。
ケノンではVラインは対応していますV・Iラインのケアは完全自己責任になります。粘膜部位への照射はトラブルの原因となるので無理のないケアを行ってくださいね。
髭(ひげ)
VIOと同じように太くて濃い毛の男性のヒゲ。とくにヒゲは再生スピードが早く痛みが強く出やすいので、こちらもコツコツケアが必要となります。
医療レーザー脱毛の場合だと麻酔を求める人も多いほど痛みがあり途中で断念してしまうことも少なくない部位ですが、ケノンではレベル10でも冷やせば何とか耐えられるという声もちらほら見られているのです。
ヒゲをツルツルにするには時間と回数を要します。焦せらずマイペースでゆっくりと回数を重ねるのがおすすめですよ。
ケノンでは徐々に毛量を減らすことができるため、無毛状態ではなくヒゲの量を調節したい人にも向いているでしょう。医療脱毛と比べる1回ずつの効果が薄いですが、痛みは弱くコツコツケアでサロン脱毛に近い効果が期待できるでしょう。
胸毛
ケノンは胸毛にも対応しているので照射OK。痛みや異常がなければMAXまでレベルを上げてケアすることができます。
胸毛のケアも最初の4~5回は1週間に1回のハイペースで施術が可能なので、最初は間をあけずこまめに行うようにしてください。使用者からはしっかりと効果が出たとの口コミもありますよ。
胸毛が薄くて広範囲な場合はエクストララージで一気にケアするのもよし、胸毛が濃くてスーパープレミアムカートリッジのMAXレベルが物足りなくなったら威力の強いストロングカートリッジを使ってみて下さいね。
胸のケアには対応していますが乳首は肌色より濃くメラニンに反応してしまうのでNGです。肌トラブルの原因になるので局部への照射は控えるように注意しましょう。
鼻毛
ケノンの脱毛カートリッジは鼻毛の脱毛に対応していません。鼻は粘膜部分にあたりケアが難しく光脱毛での脱毛は危険なので辞めましょう。
ただし、ケノンを購入するときに付属させる眉用ピンセットであれば高周波でダメージを与えるため鼻毛用の脱毛にも使えるとの声があります。
実際に鼻毛用として使用している人もいますが、眉用はあくまでも眉用で公式サイトで推奨されているやり方ではないのでI・Oライン同様、自己責任になることを覚えておきましょう。
鼻毛をすっきりさせたいなら効果が高く安全性の高い鼻毛用のワックス脱毛もおすすめですよ。
ケノンの永久脱毛まとめ
IPL方式の光脱毛を採用しているケノンは、家庭用脱毛器の中では比較的効果が早くサロンクオリティの脱毛効果が期待できます。
永久脱毛をうたえるのは医療脱毛、電気脱毛(ニードル脱毛)のみなので家庭用脱毛器のケノンには永久脱毛が行えませんが、ツルツル状態にすることは可能で定期的にケアし続けることで永久脱毛のような美しい肌を保つことができるのです。
- 永久脱毛を行えるのは医療機関のみ
- ケノンはIPL方式の光脱毛なので永久脱毛ではない
- 永久脱毛ではないが脱毛後の肌を気軽にキープできる
- 日本製で扱いやすく家庭用脱毛器だけど効果の実感が早い
- カートリッジ交換式で末永く使うことができる
- 脱毛だけでなく美肌ケアも一緒に行える
サロン脱毛、家庭用脱毛器は脱毛が完了しても再びムダ毛が生える可能性が高いですが、ケノンは長寿命なので継続して脱毛を行うことができます。
ニーズにあったカートリッジを使用すれば脱毛ライフがより快適に。コスパのいい脱毛がしたい人は、ぜひケノン公式サイトをチェックしてみてくださいね♪
ケノン公式サイトはこちら
ケノンの口コミや効果についても知りたい人はこちらの記事も参考にしてください。
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