自由な発想で、ふたりらしさ溢れる写真を残すことができるフォトウエディング。
しかし自由度が高すぎて、ふたりらしいフォトウエディングのイメージを掴むことが難しいと感じることもあるでしょう。
この記事では、フォトウエディングで人気のあるポーズをたくさんご紹介しています。
まずは、数ある定番人気のポーズからふたりが好きなテイストのものをピックアップしてみてください。
好きなポーズの写真を集めていくと、だんだんと理想のフォトウエディングのイメージが掴めてきますよ。
フォトウエディングのポーズ【定番編】
引用:ゼクシィ
フォトウエディングには、定番人気のポーズがたくさんあります。
ふたりが主役のものはもちろんですが、ロケーションの美しさを引き立たせたり、ドレスや小物を引き立たせるショットも。
バリエーションに富んだ撮影を当日に思い切り楽しんだら、後から写真を見返すのも楽しくなります。
可愛い・大人っぽい・ラブラブ…など、お好みのポーズを探してみてください。
全身ショット
ふたりの全身ショットは定番中の定番です。
ドレスの裾がきれいに広がった写真は他ではなかなか撮れないもの。
全身ショットは、衣装ごとに必ず残しておきたい写真です。
背中合わせ
引用:ゼクシィ
ラブラブすぎるのはちょっと恥ずかしい…。そんなふたりにピッタリなポーズが背中合わせです。
背中でお互いのぬくもりを感じながらの撮影は、緊張も温かくほどけていくことでしょう。
ズームショット(手元・足元)
引用:ゼクシィ
リングやネイル・シューズなど、こだわりのある小物があれば、小物が主役の写真もぜひ残しておきたい一枚です。
「これは必ず撮ってほしい」という小物があれば、カメラマンに撮影をリクエストしてくださいね。
後ろからのハグショット
引用:ゼクシィ
ラブラブなふたりの写真を残したいのであれば、ぜひハグショットを。
花嫁が後ろからハグするショットは、花嫁の可愛らしさを存分に引き出してくれます。
新郎のはにかんだ笑顔が見られるところも、後ろからのハグショットが花嫁から支持されている理由です。
プロポーズショット
引用:ゼクシィ
思い切りプリンセス気分を味わいたい花嫁なら、大好きな彼にひざまずいてプロポーズをしてもらうショットはいかがでしょうか。
プロポーズショットは、プロポーズの思い出をロマンチックな記念として残すことができる人気のポーズなんです。
ひざまずくのは恥ずかしい…。というカップルは、ブーケや指輪を贈るポーズでもOKですよ◎
手つなぎお散歩ショット
手をつないでお散歩をしているショットは、ふたりの仲良しな様子が伝わってきて、写真を見ている人たちまでほっこり温かい気持ちに。
ポイントは、新郎が花嫁の少し前を歩くこと。
新郎が前を歩く事で「頼もしい新郎と、可愛らしい新婦」という雰囲気の写真を残すことができるんですよ。
おでこくっつけショット
引用:ゼクシィ
ラブラブでロマンチックな雰囲気が出せるのがおでこをくっつけたポーズです。
全身を入れて撮っても、上半身だけでも、まるで絵葉書のような美しい仕上がりに。
顔が近くて恥ずかしい…。と感じるなら、目を閉じて撮影に臨んでみてくださいね。
抱っこショット
引用:ゼクシィ
ドラマチックな写真を残したいなら抱っこショットがおすすめです。
ポイントは、花嫁が足を曲げること。写真に動きが出て、よりドラマチックな仕上がりの写真になります。
しっかりと見つめあって、ラブラブ感を出すのも忘れずに。
見つめあうふたり
引用:ゼクシィ
見つめあった写真は、ふたりの強い絆を表現することができます。
目と目を見合わせると相手への愛情が顔にも表れるので、とってもいい表情の写真になるんですよ。
もし「人前で見つめあうのは恥ずかしい!」と感じるなら、相手の眉間あたりを見つめればOK。
家族写真
引用:ゼクシィ
撮影現場に家族が見学に来られるのなら、ぜひ家族写真を残しておきましょう。
新しい家族のスタートに、慈しんで育ててくれた家族に感謝の気持ちを込めて。
お互いの両親にも「これからよろしくお願いします」の意味を込めて。
それはきっと、そこに写っている人全員にとっての大切な宝物になるはずです。
フォトウエディングのポーズ【和装編】
引用:ゼクシィ
和装には、和装ならではの定番ポーズがいくつかあります。
着物の美しさを引き出すものだったり、大和撫子の奥ゆかしさを表現していたり…。
洋装とはひとあじ違ったポーズで、和装にしかできないフォトウエディングを楽しんでください。
全身ショット
洋装と同じく、全身ショットは定番中の定番です。
扇子や和傘を手に持ったり、和装ならではの小物使いを楽しむこともできますよ。
お座りショット
引用:ゼクシィ
ふたりが並んで正座をしているお座りショットも、定番のポーズとして多くの花嫁から支持されています。
中でも三つ指をついたごあいさつ風ポーズは、ウエルカムボードや結婚報告はがきを作る素材として、高い人気を誇っています。
新郎のエスコートショット
引用:ゼクシィ
新郎が差し出した手に新婦がそっと手を添える。和装ならではの奥ゆかしいポーズです。
ふたりの間に優しく柔らかい空気が流れるのを感じてくださいね。
後ろ姿
引用:ゼクシィ
打掛が最も美しく見えるのは、裾を床に引いて流れるようなラインを描いた姿です。
特に後ろ姿は、ゴージャスな打掛の柄を存分に魅せることができるので、とても人気があるんですよ。
着ている花嫁自身は自分の後ろ姿を見ることができないので、ぜひ残しておきたいポーズのひとつです。
和傘を使ったポーズ
引用:ゼクシィ
和装の定番小道具と言えば和傘です。
カラフルな和傘は持っているだけで写真がより一層華やぎます。
ひとりずつ持ってもヨシ、相合傘をしてもヨシ。更には後ろに背景として置いたりして撮影することもでき、使い方のバリエーションが豊富にあるのも、和傘が人気のある理由です。
扇子を使ったポーズ
引用:ゼクシィ
和装のフォトウエディングで、和傘に次いで人気がある小道具のひとつに扇子が挙げられます。
着物に元々付いてくる扇子を使って撮影してもOKですが、オリジナルの扇子を自作するカップルも多いんですよ。ネットで「扇子プロップス」と検索すれば、沢山作り方が出てきます。オリジナル扇子で、よりふたりらしい写真を残すのもいいですね。
フォトウエディングのポーズ【チャペル編】
引用:ゼクシィ
ウエディングフォトで定番人気のロケーションは、何と言ってもチャペルですよね。
チャペル挙式風の写真を残すことができるので、和婚のカップルやフォトウエディングのみのカップルに人気のあるロケーションです。
挙式風の写真だけでなく、チャペルの持つ雰囲気を活かしてバリエーションに富んだ写真を残すことができるんですよ。
チャペルの外観を背景にしたポーズ
引用:ゼクシィ
フォトウエディングの撮影ができるチャペルは、内装だけでなく外観も絵になる建物が多いもの。
チャペルの外観を背景にした写真は、物語の始まりを予感させてくれるでしょう。
祭壇を背景にしたポーズ
引用:ゼクシィ
チャペルでのフォトウエディングで欠かせないのが、祭壇を背景にした写真です。
誰もいないチャペルに漂う神聖な雰囲気も、一緒に写真に閉じ込めて。
ドレスのトレーンを魅せるポーズ
引用:ゼクシィ
ロングトレーンのウエディングドレスとチャペルは相性抜群。
祭壇周りやチャペルの外など、段差のある場所を利用すればウエディングドレスのトレーンを美しく写真に残すことができます。
チャペルの雰囲気との相乗効果で、厳かで気品漂う一枚になります。
チャペルの雰囲気を活かしたポーズ
引用:ゼクシィ
参列者スペースや扉の前など、チャペルの撮影スポットは祭壇前や外観の他にもたくさんあります。
意外な場所で意外な写真が撮れたりするのも、チャペルでのフォトウエディングの醍醐味なんですよ。
フォトウエディングのポーズ【面白い編】
引用:ハナユメフォト
真面目な写真ばかりじゃつまらない。普通の写真だけじゃ物足りない。
そんなふたりには面白ショットを織り交ぜた撮影をおすすめします。
「ちょっとおふざけ」することにより緊張もほぐれて、よりリラックスした表情の写真を残せるという嬉しい効果もあるんですよ。
メッセージボードを使う
引用:ゼクシィ
写真だけでは伝えきれない、ふたりが「言いたいこと」をメッセージボードに乗せて発信するのもアリ。
ボードに書く内容は2人らしいものを選んで、オリジナリティを出しましょう。
ガーランドを使う
引用:ゼクシィ
ガーランドを使ったポーズは、ウエルカムボードや挨拶状にも使いやすいことからとても人気があります。
和装用・洋装用どちらも市販のものが売っていますが、よりふたりらしさを出したいのならオリジナルで自作しても◎
趣味の小道具を使う
引用:ゼクシィ
ふたりに共通の趣味があるカップルは、ぜひ趣味の小物を撮影に取り入れて。
ふたりらしさ溢れる写真に、見た人も思わず笑顔になれちゃいます。
元気にジャンプ!
引用:ゼクシィ
アクティブなふたりにおすすめなのが、思いっきりジャンプをした写真です。
ジャンプ力がないから不安?ご安心ください。高く飛んでいるように見せる撮影テクニックがちゃんとあるんです。
ポイントは、ジャンプしたら体全体を使って「C」の形になるようにすること。片手を後ろに引き、両足を後ろに曲げるように飛ぶと、それだけで高くジャンプしているように見せることができます。
まとめ
引用:ゼクシィ
今回の記事では定番に近いポーズを集めてみましたが、おふたり次第で無限に世界が広がるのがフォトウエディングの魅力でもあります。
撮りたいイメージが見つかったら、ぜひその写真を打ち合わせの際に提示してください。打ち合わせの中で、そこから更に色々なアイデアが膨らんでいくこともあります。
希望のポーズを撮り逃すことなく、よりふたりらしいフォトウエディングを実現してくださいね。
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