外でのイベントや、この日ばかりは晴れてほしい!
という時の、てるてる坊主!
特に子供が活躍する運動会や遠足など・・
イベントを楽しみにしている子供たちは
すがるような思いで作るんですよね。
簡単に作る方法ならみんな大体わかるものの
その完成度といったら微妙なもの・・・
私もこれを書く前に作ってみたんですが
とても人様に見せれるような代物ではなく
しかも、作ってどうするんだったっけ??
といった有様だったので色々調べてみましたw まずは、
てるてる坊主の歴史から一緒に学んでいきましょう!
てるてる坊主の作り方
まずは基本の定番てるてる坊主を作ってみましょう。
基本のティッシュdeてるてる坊主
【用意するもの】
- ティッシュペーパー
- 輪ゴム
- ひも
- マジックペン
【作り方】
1.ティッシュを1~2枚くるくるとまるめます
2.上からティッシュで包み、頭が丸くなるようにして輪ゴムで留めます
3.左目を書かずに顔を書きます (もしくはのっぺらぼうにします)
4.紐を輪ゴムに繋げて出来上がりです♪
- 空が見える軒下や、窓側に吊るします。
- 吊るす方角は南側が良いと言われています
タオルやおりがみ、フェルト等で作ってみよう!
基本はティッシュを使用しましたが 様々な素材で、
てるてる坊主を作ってみましょう♪
タオルdeてるてる坊主
【用意するもの】
- 白いタオル2枚
- リボンまたは紐
- 黒の画用紙など
【作り方】
まずは1枚のタオルをくるくるっとまとめて・・
リボンで巻いて・・・
おおっ思った以上にてるてる坊主になった。。
黒の折り紙で作った顔をくっつけて・・
出来ました!! デカてるてる坊主さんが!!
大きい分だけ効果も倍増するのでしょうか?
あぁ・・でも、なんか怖い・・
49店舗折り紙でてるてる坊主をつくる
【用意するもの】
- おりがみ
- マジックペン
【作り方】
真ん中で折って
三分の一くらいのところに折り目をつけます
三分の二の方をパカッと開いて
三分の一を戻し、角を折って丸めます
顔を書きます。すっごい簡単!
ちっちゃいのも作ってみました!↑
定番とはまた違う可愛さがあって
子供さんにも喜ばれそうですね♪
参考動画はこちら!
フェルトやかわいい布でつくる
【用意するもの】
- フェルトや布
- はさみ
- 綿
- マジックペン
- リボン
- 輪ゴム
【作り方】
ここまで来るともはや手芸品。
フェルトまたは布に綿を包んで・・
輪ゴムで縛しばって上からリボンをかけます。
顔を書いて・・できあがり!!
紙とは違い、ほっこりとした素材感がまた可愛いですね♪
ビーズやブローチなどでアレンジしてもかわいいかも!
てるてる坊主の歴史って?
白い布や紙でくるんだ人形で、
これを正立した状態で軒先に飾ると、
明日の天気が晴れになるといわれています。
日本では、江戸時代からこのような風習があり、
中国から伝わったという説があります。
中国のものは、女の子の人形で箒を持っており、
晴娘は雨雲を掃き晴れの気を寄せてくれるという
言い伝えがあったそうです。
しかし、現在ではこのような風習は現在は行われておらず、
日本だけで行われています。
意外と知らないてるてる坊主のルール
てるてる坊主に願掛けするときは、
左目を書かない もしくは、顔をかかずにのっぺらぼうにします。
願いが叶ったらお礼に顔を書いてあげるんですね。
(さっき作ったのは普通に顔書いちゃいましたが)
だるまなどの願掛けと似ています( *´艸`)
そして、願いが叶ったら川に流すなどの供養も必要。
手軽には作れるものの、お願いして捨てるというのも
考えてみれば可愛そうな話ですよね。
逆に顔を書くと雨が降る、左目を書くと雨が降る・・
という説があります。
てるてる坊主の作り方まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した作り方は、
幼稚園のお子様でも超簡単につくれるものばかりです。
母子でいっしょに楽しみながら、
色んなお顔のてるてる坊主を作ってみてくださいね♪
雨は憂鬱ですし、晴れてほしいための
てるてる坊主なんですが てるてる坊主作りで、
一層のこと全部楽しいことに変えてしまいましょう.*
明日天気になあれ♪( *´艸`)
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