結婚式や前撮りで関わってくれた
スタッフ等にお礼をする
心付けというものは
昔からある習慣のようなものです。
しかし近年では昔からあるような
お金を渡す習慣はなくなり
むしろ式場側が受け取るとクビに
なってしまうような状況下にあります。
ですがせっかくお世話になった方へ
お礼がしたいというのも
もちろんよくわかります。
そこでお礼の品は必要なのか
どんなものがいいのか
いつ渡すのかなど
細かく説明していきます。
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結婚式の前撮りのお礼は必要なの?
結婚式の後スタッフに
お礼をするというのは
良くある話ですね。
しかし前撮りの段階で必要なのか
そこに関しては必要な場合と
必要でない場合があるので
それぞれ紹介していきます。
⒈必要な場合
例えば結婚式を挙げる式場以外の
スタジオで撮影する場合
当日とは違うスタッフに
ヘアメイクなどをしてもらう場合。
また、ヘアメイク、カメラマンを
外注の方や親しい友人に
お願いする場合はお礼があると
良いと思います。
どこかしらのスタッフで
本業としてやっている場合は
必要とは言いませんが
あると良いですね。
しかし美容師の友達
カメラマンの友達
カメラが趣味の友達など
お金を払わないでやってもらう
友人の場合はお礼が必要です。
もちろん好意でやってくれて
いるのだとは思いますが
時間や手間もかかるので
お礼の品や金一封必要かと思います。
⒉不要な場合
感謝の気持ちというのは
大切なことなので
絶対に必要ない!と言い切れる
ものはありません。
しかし当日と同じスタッフで
前撮りもやってもらえるのであれば
結婚式を終えてからまとめて
全てのことに感謝してお礼をすれば
良いと思います。
なので式をやる式場で
当日と同じスタッフが関わる場合は
前撮りの段階でわざわざお礼の物を
渡したりする必要はないです。
気になる場合は当日前撮りも
時間がかかるものなので
何か差し入れなどをもって
撮影に行くと良いと思います。
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結婚式の前撮りのお礼を渡すなら金額の相場はどれくらい?
結婚式の前撮りを手伝って
くれた場合のお礼も
仕事の内容によってきます。
ガッツリ付きっ切りで
ヘアメイクをしてくれたり
撮影してくれてデータもくれて
というプロと同じような場合は
一万円程度包むのが良いと思います。
プロの方にお願いすると
かなりの額になりますし
ロケーション撮影とかになると
労力もかなりいるので
このくらいは必要です。
結婚式の前撮りのお礼を品物にするならどんなものがおすすめ?
特に友人とかの場合は
好意でやってるからいらないと
断られたりなんだか現金を
渡しにくいという方もいると思います。
そういった場合は物を渡すのが
ベストですがなかなか難しいですよね。
無難なのが現金程いやらしくなく
同じ価値がある商品券や旅行券
図書券などが良いと思います。
1万くらいになると額も額なので
物にするとなると高級ブランドの
食器や日用品など使えるもので
5千円以下の場合はお菓子などの
消耗品がおすすめです。
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結婚式の前撮りのお礼の渡し方は?
結婚式の前撮りのお礼を
渡す場合どのタイミングで
渡したらいいのかわからないですよね。
渡すタイミング
誰に渡すのかを
お伝えします。
⒈お礼を渡すタイミング
お礼を渡すタイミングは
式場スタッフの場合は撮影後も
式場にいるので終わってからでも
間に合うので帰り際など最後に渡すのが
タイミングとしてベストです。
しかし式場以外の業者や友人、知人の
場合は撮影後に帰ってしまう場合が
多いので撮影が終わった段階で
その場で渡すのがベストです。
友人など後日プライベートで
会うような場合は当日じゃなくても
後日時間を作って食事なども含め
きっちりお礼をするのも良いと思います。
⒉お礼を渡す人
渡したい方には
直接本人へ感謝の言葉と共に
渡すのが基本ですね。
前撮りで多いのは衣装担当
ヘアメイクさん、カメラマンさんが
メインになるのでこの方に
渡す方が多いですね。
その他にもアシスタントさんなど
諸々のスタッフもいることが多いので
そういった方には差し入れとして
お菓子などを持っていくのが良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は
・前撮りのお礼は必要なのか
・お礼の金額相場
・お礼の品物
・お礼の渡し方
を紹介しました。
冒頭で説明したように
心付けというものを受け取っては
いけないという決まりがある
式場は少なくありません。
近年ではお金ではなく品物や
お菓子などでお礼をする方が
増えてきているので無難な
消耗品がおすすめです。
お礼をしたいという感謝の気持ちは
とても大切ですが前撮りや結婚式には
スタッフにかかる費用も料金に
含まれていることが多いです。
なのでお礼になんかしないと
と気負いする必要はありません。
プロなのでやって当然のような
事ですし、心付けのようなものが
あるなしで内容や態度が
変わることは決してありませんので
ご安心くださいね。
また結婚式の前撮りで後悔しないために
知っておいて欲しいことをまとめた
記事があるので参考にしてください。
他にも友人も一緒に前撮りに
参加する場合の取り入れ方を
紹介した記事があるのでご覧ください。
⇒結婚式の前撮りを友人も一緒に?ブライズメイドの取り入れ方とは?
スタッフにはあまり考えすぎず
友人など親しい方にお願いする場合は
しっかりお礼をするように
してくださいね。