結婚式当日までいよいよ
あと5か月。
早い式場ではすでにプランナーとの
打合せをはじめたカップルも
いるかもしれませんね。
あまりのやることの多さに
だんだんと焦りはじめたという
プレ花嫁も多いのでは。
この記事でしっかりタスクを整理
しておけば、安心して準備を
進めることができますよ!
やることリストだけ確認したい方は
目次を確認してくださいね。
実際の結婚式ってどんな感じ…?
なんと新郎本人による
当日レポの動画を発見!
こちらもご注目ください!
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結婚式の5ヶ月前にやることリスト【結婚式編】
結婚式の5ヶ月前に
準備しておくことは
- 招待状の手配方法を決定
- 招待客リストを作る
になります。
詳しく説明していきますね。
招待状の手配方法を決定(会場発注・外注ショップ・手作り)
出典 https://marry-xoxo.com
この時期にはそろそろ
招待状の手配方法を決めておく
必要があります。
- 招待状の手配方法を決定(会場発注・外注ショップ・手作り)
- ゲストの名前・住所の表記を確認して招待客リストを作る
などについて
詳しく説明していきますね。
招待状は主に3種類の
手配方法があることを
知っておきましょう。
①会場発注
結婚式場やホテル側で手配した
デザインの招待状を使う方法。
特徴
- ホテルのロゴなどが入るため、フォーマルな雰囲気に。
- コストは少々高めの場合が多い。
- 選択肢が少ないこともある。
- 筆耕(宛名書き)も合わせて発注でき、最もスムーズな方法。
②外注ショップ
ブライダル専門のデザイン事務所・
デザイナーなどにWebで発注
する方法。
特徴
- おしゃれなデザインや海外風の招待状も作れる。
- 紙の素材や箔押しなど、デザインにこだわれる
- 他のペーパーアイテムと合わせて発注することで統一感のあるデザインに。
- 定型デザインなら安く済ませることも可能。
- 外注ショップとの名簿の受け渡しなどが手間。
③手作り
Web上のひな型などを活用し
家庭用プリンターで作成する。
特徴
- おしゃれな招待状の無料テンプレートも多く配布されているので、こだわり派にも〇。
- 最も安く済む方法だが、作成時間はかかる。
- 家庭用プリンターの性能によっては印刷がにじむなどのトラブルにも注意。
どの方法も一長一短ですが、
最も重視すべきは招待状の
発送までの期間です。
ホテルで作成する場合や
外注ショップに依頼する場合は
納品までのスケジュールを
確認してから依頼するのが鉄則。
ゲストの名前・住所の表記を確認して招待客リストを作る
5か月前にはそろそろ招待する
ゲストの人数も固めていく
必要があります。
招待する場合は必ず事前に
名前の漢字、住所の表記を確認
するようにしましょう。
この時、昔からの友達だからと
住所や名前を確認せずに
突然招待状を送るのは絶対に
避けるようにしましょう。
直近の住所はもちろんのこと、
結婚して苗字が変わっていることを
つい忘れていたり
名前の漢字が誤っていたり
するのは最も失礼にあたります。
メールやSNSなどでも
かまいませんので、
結婚式の招待状を送る旨と、正しい
表記の確認をするようにしましょう。
結婚式の5ヶ月前にやることリスト【衣装編】
ここからは衣装に関して
5か月前にやっておくべきことを
リストアップしてご紹介します!
雑誌などで好みの衣装をピックアップ
まだウェディングドレスを
決めていない場合は、
ブライダル雑誌などで好みのドレスや
デザインをピックアップしておきましょう。
通常、試着当日は多くても
4~5着しか着られないケースが
ほとんどです。
着てみたいドレスのイメージを持たずに
試着に行ってしまうと
選んでいる時間であっという間に
予約時間が終わってしまうんです。
効率的にドレスを選ぶためにも、
「Aラインが似合いそう」、
「マーメイドタイプを着てみたい」など
ドレスのラインだけでも考えておくと
当日の試着がスムーズに進みますよ。
試着の予約をする
好みのドレスのイメージが
固まってきたら、いよいよ
ショップに試着の予約を入れましょう。
ドレス姿は新郎には内緒にしておきたい
という新婦も多いので、
試着にはお母さんや姉妹を
連れて行くというケースも多いようです。
ショップの店員はもちろんどのドレスも
似合います!と褒めてくれるもの。
客観的な意見をもらうためにも、
ドレスの試着は複数人で臨むことを
おすすめします!
結婚式の5ヶ月前にやることリスト【婚約指輪編】
出典:https://marrial.jp
つづいては婚約指輪について
5か月前にやっておくべきことを
チェックしておきましょう。
婚約指輪を受け取りに行く
サイズ直しや刻印を入れるために
ショップに婚約指輪を預けていた
新婦は、このタイミングで
受け取りに行く必要があります。
結納や両家の顔合わせ、
前撮りなどに婚約指輪を
つけていきたい場合は
忘れずに受け取るようにしましょう。
婚約記念品として彼の時計などを
合わせてサイズ直ししている場合も
引き取りを忘れずに。
結婚式の5ヶ月前にやることリスト【挨拶-親族編】
出典:https://www.hiltonodaiba.jp/
つづいては結納や顔合わせなど
親族との集まりについてです。
- 結納する場合は必要に応じて事前に両家顔わせ
- 結納・顔合わせ食事会をする
- 挙式会場で行う場合は全員で会場見学
などについて
説明していきますね。
特にしっかりと結納を行う場合は
事前に購入しておくべきものも
多いので注意が必要です!
1.結納する場合は必要に応じて事前に両家顔合わせ
出典:http://www.weddingdesign-luce.jp
結納は正式な儀式のため
個室の料亭など格式高い場所で
行うことが多いです。
そのため、兄弟が多い場合や
親族も一度合わせたい場合など
結納の場に全員を招くのは難しい
という場合は、事前に両家で
顔合わせを行うのもおすすめです。
2.結納・顔合わせ食事会をする
結納を執り行う場合は、
略式結納であっても結納金や
結納品(縁起物)の準備が
必要となります。
最近では婚約指輪と記念品の
交換だけで済ませる、というカップルも
いるようですが、事前に段取りを
両家で決めておくことが大切です。
結納や顔合わせ食事会は
振袖やフォーマルなワンピースなど
できるだけ正装で出席したほうが
よいでしょう。
料亭の場合は和室に通されることも
ありますので、スカートの丈は
ひざが隠れるものを選びましょう。
3.挙式会場で行う場合は全員で会場見学
結納や顔合わせ食事会を
挙式会場と同じ場所で行う、という
先輩花嫁は多いようです。
ホテルや式場内の料亭やレストランなら
格式も高く、結納のためのプランを
準備している店もあります。
せっかく挙式会場内で結納を行ったので
あれば、その後両家で結婚式の
会場を見に行けると素敵ですね。
当日に向けて、実際の広さや
会場内の設備などを知っておく
よい機会にもなります。
ただし土日の場合は別の婚礼を
行っている場合もあります。
必ず事前にブライダルサロンに連絡を
入れ、会場内の見学が可能か
確認するようにしましょう。
結婚式の5ヶ月前にやることリスト【新居編】
出典:https://media.bridal-day.jp/
結婚に合わせて2人で同居しはじめる
場合は、そろそろ新居の準備も
本格的にスタートするころ。
ひとり暮らしと違い、家電なども
サイズを考えて購入する必要があり
意外とお金がかかります。
必要なものをしっかり確認し、
予算を決めておくことを忘れずに。
新居に実家から持ち込むもの、新たに購入するものを整理する
新婚生活も最初は結婚式や
新婚旅行で出費がかさむため
ふところが寂しいスタートの場合が
多いですよね。
実家や今の家から持ち込める
家具や家電があるかどうか、
必ずチェックしておきましょう。
また、必ず新たに購入しなければならない
ものも多いので気を付けましょう。
例えばカーテンや電灯などは
家によってサイズや形が異なり
実家から持ち込むことが難しい
ケースも多いです。
新居に必要な家具や家電の購入計画を立てる
購入すべき家具や家電を整理
できたら、次は購入計画を立てていく
必要があります。
家電の中には、冷蔵庫のように
引越し後すぐ必要となるものも多いため、
入居日に合わせて搬入してもらうよう
スケジューリングする必要があります。
真夏や真冬の引っ越しの場合は
エアコンなども入居日から必要かも
しれませんね。
入居初日から必要なものは
確実に入居日にそろうように
準備しておきましょう。
また、多額の出費にはなるものの
多くの家電を購入するならできるだけ
同じ家電量販店で一度に購入
したほうがポイントもついてお得です。
家電量販店の担当者に相談し、
すべての家電を同じ店舗でまとめて
購入するから、と値引を依頼したところ
5万円以上安くなったという事例も
ありますよ。
結婚式の5ヶ月前によくあるQ&Aとは?
ここからは結婚式の5か月前に
よくあるQ&Aをご紹介します。
結婚式の招待状は5ヶ月前から用意すべき?
結婚式の招待状は通常
結婚式当日の2~3か月前に発送、
1か月前には出欠はがきを
返送してもらう必要があります。
「それならまだまだ準備は先でも大丈夫」と
考えたあなたは要注意。
招待状は印刷してから納品されるまで
1~2か月かかることもあり、
筆耕(宛名書き)を依頼する場合は
より時間がかかるケースもあります。
また作成した招待状は必ず一旦
新郎新婦の手元に届きます。
その後招待状や出欠ハガキ、
会場の地図などを自分自身で封入し
切手を貼り付けて大安に発送する…。
こんなスケジュールを考えると、
特に仕事をしながら準備をしている
二人の場合はかなりのハードワーク。
招待状の準備には意外と時間が
かかると心得ておきましょう。
結婚式のキャンセル料は5ヶ月前からかかるの?
予期せぬ理由で結婚式を
キャンセルする可能性が出てきた場合
キャンセル料の規定は必ず確認
しておきましょう。
キャンセル料の規定は各会場によって
異なりますが、5か月前の場合はまだ
内金だけの負担となるケースがほとんど。
当然、結婚式当日に近づけば近づくほど
キャンセル料は高くなっていくので、
残念ながらキャンセルする場合は
いち早く式場に申し出るようにしましょう。
ダイエットは5ヶ月前には開始すべき?
ドレスを素敵に着こなしたい!という
プレ花嫁は5か月前からでも
ダイエットに励んでいる場合も多いです。
また、この時期に前撮りを控えている
カップルも多いので、
少しでもすっきりとした体型で
前撮りの日を迎えたい!と頑張る
プレ花嫁も多いようです。
一般的に花嫁が一番細く見せたい!と
思う部分はやっぱり顔や上半身。
ですが、あまりこの時期から
体重制限をしすぎると
胸からやせてしまってドレスが
スカスカになった…。という悲しい
体験談も。
二の腕やデコルテは実は最も
直前のエステの施術効果が
出やすい場所と言われています。
最後はサロンに頼るのも手ですよ。
あまり頑張りすぎず、健康的に
ダイエットを進めていきたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
5か月前といえども、やるべきことは
かなり増えてきますよね。
- 衣装を決めていない花嫁はそろそろショップで試着を。理想のデザインをイメージしておきましょう。
- 結納や顔合わせ食事会の機会に、両家で式場見学をするのもおすすめ。
- 引越しを控えている場合は、新居に必要な家具や家電、その金額に応じた予算も考えておきましょう。
いよいよ式場との打ち合わせ直前!
式場との打ち合わせがはじまると、
毎回その場で決められなかったことは
宿題として持ち帰りになったりと
一層忙しい日々がはじまります。
事前にできる準備は焦らずこつこつと
進めていきましょう!
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