彼から念願のプロポーズを受けて
幸せいっぱいのプレ花嫁の皆さま
おめでとうございます!
結婚式や披露宴のことを想像すると
今からわくわくするという方も多いのでは?
ですが、結婚式は赤の他人だった二人が
本当の意味で「家族」になるための
大切な一日です。
夫婦ふたりだけでなく、両家の家族にも
心から祝福してもらえるよう
今からしっかりと準備していきましょう!
やることリストだけ確認したい方は
下記の項目を確認してくださいね。
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結婚式の1年前にやることリスト【結婚式編】
この記事では、
- 入籍日を決める
- 結婚準備の段取りを確認する
- 結婚式の季節や曜日・日柄を決める
- 招待客の人数を決める(親にも相談する)
- 結婚式のエリアを決める(地元・海外・リゾート地など)
- 結婚式において絶対やりたいことを確認する(料理・衣装…etc)
- 結婚式の予算を決める
の項目について解説していきますね。
結婚式の1年前に
やっておくべきことをリストアップして
詳しく説明していきます。
1.入籍日を決める
出典:https://www.ateliermarriage.com
結婚することを決めたら、まずは
入籍する日を決めましょう。
入籍日に決まりはありませんが、
まずは両家のご両親に報告をし
入籍は結婚式の前後どちらにするか、
いつから同居しはじめるかなど
相談の上入籍日を決めておいたほうが
よいでしょう。
覚えやすいように二人の記念日や
誕生日に入籍をするカップルや
六曜などのお日柄を考慮して
入籍日を決めることも多いようです。
2.結婚準備の段取りを確認する
次に、大まかな結婚準備の段取りを
確認しておくことが重要です。
できればご両親から結婚式に関する
意見やアドバイスをもらえると安心ですね。
双方の実家への挨拶などを
予定している場合は、その日までに
大まかなスケジュールをたて、ご両親へ
報告・相談ができるとよいでしょう。
具体的なTODOとしては、以下の項目が
挙げられます。
- 両家の両親へ結婚の挨拶・報告
- 両家の顔合わせ日程(結納の有無)
- 入籍の予定時期
- 結婚式の予定時期
- 同居(引越し)の予定時期
家庭によっては、結婚式や同居は
すべて入籍を済ませたあとにすべき、
という考えや
結納もしっかりとすべき、という考えなど
しっかりと方針を決めている
こともあります。
二人で大まかなスケジュールは立てつつ
ご両親の考えも聞きながら進めていくと
角が立たず、スムーズに準備を
進めていけるはずです。
3.結婚式の季節や曜日・日柄を決める
次に決めるのは、結婚式の日取りです。
ブライダル業界で人気なのはやはり天候の
安定している春秋のシーズン。
また、曜日については翌日が休みである
土曜日や三連休の初日・中日が人気です。
お日柄(六曜)については昔ほど重視
されない傾向にあるものの、
やはり仏滅や赤口(しゃっこう)は避ける
というカップルが多いです。
大安の他、一粒万倍日や天赦日など
年間数日しかない吉日を選ぶカップルも。
ゆとりをもって結婚式の準備を
進めたいのであれば、
できれば6か月~1年後の日付で
結婚式の日取りを決めると
余裕をもって準備ができるはずです。
4.招待客の人数を決める(親にも相談する)
大まかで構わないので、
招待客の人数はご両親とも
相談しながら決めたほうが無難です。
披露宴の招待客数によって、会場や予算など
すべてが変わってくるため、ご両親と
すり合わせができていないと
のちのちトラブルの原因に…。
親族と親しい友人を中心に、
アットホームな披露宴にしたいのか、
80~100名のゲストを招いて
大規模な披露宴を開きたいのかなど、
規模感をすり合わせしておくことは
意外と大切です。
5.結婚式のエリアを決める(地元・海外・リゾート地など)
招待客の人数(結婚式の規模感)と合わせ
結婚式のエリアもご両親と
相談しておきましょう。
お二人の地元が離れている場合、
実家の中間地点や片方の実家近く、
またはお二人の勤務先の地で結婚式を
挙げたいなど、家族それぞれ
希望が異なることも。
また、海外ウェディングや
リゾートウェディングを希望する場合
招待できる人数なども
変わる可能性があるので
事前に報告・相談しておくとよいですね。
6.結婚式において絶対やりたいことを確認する(料理・衣装…etc)
披露宴の日取りや場所、
規模感などを決めることができたなら、
その後は結婚式において絶対やりたいことや
二人のこだわりを確認しておきましょう。
料理にこだわりたいので
レストランウェディングが希望、
という夫婦や
衣装だけは憧れのドレスショップのものを
着用したいという新婦の希望など。
予算に影響のあるこだわりポイントは
事前に共有しておくと
打ち合わせの段階で焦ることがありません。
7.結婚式の予算を決める
結婚式の資金は夫婦で100%
負担するというカップルや、
多少両親からお祝い金をもらい
結婚式費用にあてるというカップルなど
資金の準備の仕方はさまざま。
まずは大まかに結婚式にかける予算を
決めておきましょう。
一般的な披露宴ではご祝儀に3万円
包んでもらうことを考えると、
招待人数×3万円が概算の総額となるので
二人の負担は見積金額からご祝儀代を
差し引いた金額になります。
ただし、式場への支払は結婚式前に
済ませる必要があるケースがほとんど。
会場によってはカード払が使えない
こともありますので、
事前に準備すべき金額にも影響が
出ることを覚えておきましょう。
結婚式の1年前にやることリスト【ブライダルフェア編】
結婚式のイメージを二人で描いたら
次に行ってみたいのはブライダルフェア。
伝統的なホテルウェディングだけでなく
ゲストハウスやレストランなど
さまざまなスタイルの結婚式場が
増えているので、どこから見学すべきか
迷ってしまいますよね。
1年前にブライダルフェア準備で
やることを
- 式場紹介サービスを利用するor自分で予約する
- ブライダルフェアの予約・見学に行く
- 各会場に見積書を出してもらう
- 訪問した会場を比較検討する
- 会場を決定し、契約書記入・内金を支払う
について解説していきます。
以下の手順をおさえれば
二人の理想の結婚式場が
見つかるはずですよ。
⑴式場紹介サービスを利用するor自分で予約する
たくさんの結婚式場から
二人の理想の結婚式にぴったりの
会場を探したい!
ですが、各会場のホームぺージに
一つひとつアクセスし、見学予約を
とっていくのは意外と時間がかかります。
そんな時は式場紹介サービスを
活用して、二人の希望条件にマッチする
会場をまとめてチェックするのが
とっても効率的ですよ。
①Hanayume(ハナユメ)
- ハナユメ割で最大100万円OFF
- ハナユメ独自の特典やキャンペーンもあり
- 地方の紹介会場数は少なめ
②ゼクシィ
- 取り扱い会場数は最大級
- 相談カウンターも全国にあり
- 利用者数が多く口コミ件数も多い
もちろん、これらの紹介サービス以外に
各会場の公式ホームページや電話でも
見学予約が可能です。
すでに会場をいくつかに絞れているなら、
早めに会場を決定して準備を進めるのも
かしこい選択といえますよ。
⑵ブライダルフェアの予約・見学に行く
希望の会場をいくつかピックアップしたら
さっそくブライダルフェアの
予約をしましょう。
会場を見学したときはついつい
披露宴会場やチャペルの装飾に
目が行きがちですが、
下記のポイントもしっかりチェックすると
比較検討がしやすいです。
- 最寄り駅からのアクセス
- 待合スペースやブライズルームなどの設備
- (試食がある場合)料理の内容や味
事前に抑えておきたいポイントを決めて、
ブライダルフェアを有効に使いましょう。
⑶各会場に見積書を出してもらう
会場見学に行ったら、できるだけ
見積を出してもらうようにしましょう。
最初の見積はどこの会場でも
安めに提示されることがほとんどです。
はじめに出してもらう見積から
実際にかかった金額の間に
100~200万円の差があったという
ケースもよくあること。
- 料理のランク
- 装花
- ドレス・タキシード
- 写真やビデオなどの映像系
などの項目は最低限のランクに
おさえて見積されていることが
多いので、気を付けましょう。
⑷訪問した会場を比較検討する
いくつかの会場を訪問したら、
しっかり比較検討しましょう。
ブライダルフェアなどでは初回見学時に
成約すると割引やサービスが受けられる
というケースも多いので、
会場の担当者から決断を迫られる
ケースもあるかもしれません。
また結婚式場は仮押さえができないので
希望の日程や時間が埋まってしまうかもと
不安ですぐに決めたくなりますよね。
ですが、焦りは禁物です!
夫婦二人で同じ会場を見学しても
案外まったく異なる印象を持つことも。
できるだけ、見積金額なども含めて
他の会場と検討したうえで
決めるようにしましょう。
⑸会場を決定し、契約書記入・内金を支払う
二人で比較検討した結果、
理想の会場が見つかったら
いよいよ契約書を記入し、本契約へ
移ることになります。
この時必要なのが、内金の支払です。
契約後、1~2週間以内に
3~10万円の内金を支払う必要が
ある式場がほとんど。
仮にキャンセルしたとしても内金は
戻ってくることがありません。
内金を無駄にしないためにも、
しっかり比較して夫婦二人とも
納得できる会場選びをしたいですね。
結婚式の1年前にやることリスト【挨拶-親族編】
つづいては、スムーズな結婚準備に向け
最も重要なイベント。
お互いの親への挨拶と
結婚の報告について
チェックしておきましょう。
- 親に結婚の意思を伝える
- お互いの親に結婚挨拶する順番を決める
- 相手の親に挨拶をする日時&場所を決める
- 挨拶に着ていく服を用意する
- 挨拶に持っていく手土産を用意する
- 双方の親に挨拶にいく
- 双方の親に結婚式に対する希望を聞く
- 訪問後にお礼状を出す
の項目について
より詳しく説明していきますね。
結婚の報告ではじめてお互いの親に
会うという場合はもちろん、
以前からお互いの親に紹介しあっている
場合も、いざ結婚となると
緊張してしまうもの。
この記事でやることリストを整理し
しっかり事前に準備してから挨拶に
臨めば、きっとご両親も二人の結婚を
祝福してくれるはずですよ。
①親に結婚の意思を伝える
まずは新郎新婦それぞれが
自分の親に結婚の意思を伝えましょう。
元々交際相手として紹介している
場合はスムーズですが、
実家から離れて暮らしている場合などは
このタイミングで両親にはじめて
交際相手の存在を知らせる
なんてこともありますよね。
どんな風に結婚の意思を伝えたのか
先輩花嫁の声を聞いてみましょう。
私の母と彼はもともととっても仲良しでした。「彼が改めて挨拶に来たいみたい」と伝えたら、両親も結婚の挨拶かも…!と察したようです。
私の場合は「結婚したい相手がいる」とはっきり伝えました。家族には交際相手のことはこれまで伝えていなかったので、彼の年齢や仕事、私との交際期間やなれそめなどを簡単に話しておきました。
妊娠が発覚したのと同時に結婚を決めたので、彼が挨拶に来る前に正直に話しました。父は少し複雑そうでしたが、彼の挨拶より前に伝えておくべき!母はおめでたいことが続いてうれしいと祝福してくれました。
特に授かり婚の場合は
結婚式の時期を急ぐ必要があったり
新婦の体調も気遣いながら準備を
進める必要があるので、事前に親に
報告した方がいいですね。
②お互いの親に結婚挨拶する順番を決める
自分の親に結婚の意思を伝えたら
次はお互いの親に結婚挨拶に行きます。
新郎新婦、どちらの親から行くべきという
決まりはないですが
やはり新郎から新婦の親への挨拶が
緊張の一大イベント。
先に新婦の親に結婚を認めてもらってから
新郎の親に挨拶に行った、というカップルが
多いようです。
③相手の親に挨拶をする日時&場所を決める
相手の親に挨拶をする日時を決めるときは
まずそれぞれが自身の親の予定を
確認しましょう。
できるだけプロポーズから1か月以内で
候補日を出してもらい
自分たちの予定と調整するのが良いでしょう。
「結婚の挨拶は相手の実家に行くもの」
というイメージを持つ人も多いですが、
実家の両親も新郎新婦と同じくらい、
またはそれ以上に緊張しているもの。
会話に集中できるよう、個室の
レストランや料亭でセッティングする
ケースもあるようです。
④挨拶に着ていく服を用意する
挨拶の日時と場所が決まったら、
着ていく服を準備しておきましょう。
男性は定番のスーツにネクタイが無難ですが
きれいめのカジュアルなシャツとスラックス
など、清潔感のあるスタイルが好まれます。
女性はベージュやネイビーなど
ベーシックな色のワンピースや
ブラウス+ひざ丈スカートなどを
選ぶ方が多いようです。
できるだけ自分らしいファッションを
選ぶのも大切ですが、
過度な露出や派手な色は
第一印象を悪くしてしまうので
避けるべきといえます。
⑤挨拶に持っていく手土産を用意する
挨拶に伺う場合は、手土産を
準備するようにしましょう。
こちらも決まりはないですが、
下記のポイントをおさえて選ぶと
失敗はないはず。
- できるだけ日持ちするものを選ぶ
- 洋菓子/和菓子の好みを確認する
- 家族の人数に合わせた個数を選ぶ
- 手軽に食べられる個包装がよい
手土産を選ぶ際の参考にしてください。
⑥双方の親に挨拶にいく
ここまで準備を済ませたら、あとは
自信をもって挨拶の日を迎えるのみ。
先輩カップルが挨拶において気を付けた
ポイントも確認しておきましょう。
お互いの当日の服装は事前に写真で共有しておきました。彼のお母さんの雰囲気に合う感じかも確認しておきたかったので、彼の家族の写真も事前に見せてもらいました。
お互いの実家の雰囲気や、価値観などは話をしました。うちの父は礼儀作法に厳しいので、当日は靴を磨いて、髪を切って、挨拶はしっかりとするように彼にお願いしました。(笑)そのかいあって、良い印象を持ってもらえたようです!
事前にお酒やゴルフなど、彼と私のお父さんの共通の趣味を共有しました。最初は緊張していましたが、彼が共通の話題をいろいろと提供したことでお父さんもだんだん打ち解けて、最後はわきあいあいとした雰囲気になりました!
親もかなり緊張しているので、
結婚のことを切り出せずに
何時間も経ってしまい焦った…という
カップルも少なくありません。
挨拶中、どこのタイミングで結婚の意思を
伝えるのかも彼と共有しておくと
いいかもしれないですね。
⑦双方の親に結婚式に対する希望を聞く
無事親に結婚の意思を伝え、
結婚を認めてもらえたら、合わせて
結婚式に対する希望も聞いておけると
よいですね。
入籍、顔合わせや結納の有無など
今後のスケジュールを二人から相談すると
その後の準備もスムーズです。
特に双方の実家が離れている場合は
結婚式の場所に希望があるか
聞いておくと会場探しの参考に
なりそうですね。
⑧訪問後にお礼状を出す
無事に訪問を終えてひと安心。
肩の荷がおりるカップルも多いですが、
お互いの親にお礼状を出すことができると
丁寧な印象を持ってもらえます。
決まった文面はありませんが、
以下のポイントが盛り込まれた
シンプルなお礼状を送るとよいですね。
①挨拶の機会をいただいたお礼
(例)先日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございます。
②結婚を認めていただいたお礼
(例)○○さんとの結婚を認めていただきましたこと、とてもうれしく存じます。
③今後に向けた挨拶
(例)まだまだ未熟な私ですので、これからもいろいろと教えていただくことも多いかと思いますが、今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。
結婚式の準備と並行して
結納や顔合わせの準備も
忘れてはいけません!
結婚式の1年前によくあるQ&Aとは?
せっかくの結婚式の晴れ舞台、
素敵な花嫁姿で結婚式を迎えたい
と思うのは当然のこと。
ですが、結婚式の準備はいろいろありすぎて
なにから手をつけていいかわからない…!
と悩むプレ花嫁も多いはず。
先輩花嫁の声を参考に、結婚式1年前の
準備期間によくある素朴な疑問を
この記事で解消してしまいましょう!
- 結婚式の1年前に式場予約はするべき?
- 結婚式が1年前でも招待した方がいい?
- ドレスの衣装合わせはいつからスタート?
- 前撮りは1年前から計画するべき?
- 美容準備は1年前から始めるべき?
- 1年前からでも続けられるダイエットとは?
- 脱毛は1年前から行っておくべき理由とは?
のよくあるQ&Aについて
解説していきますね。
1.結婚式の1年前に式場予約はするべき?
1年前なんてまだまだ先、と思いがちですが
式場予約はできるだけ早いほうがおすすめ!
会場によっては予約開始が1年前から
というところもありますが、
大人気の会場は特に制限なく予約を
受け付けている場合もあり、
1年半~2年先の予約が埋まることも。
特にゲストハウスのような1日1~2組の
貸切であれば、春秋のハイシーズンの
土日の大安はどんどん埋まってしまうんです。
私たちは挙式の半年前から会場を探しはじめたのですが、憧れていた会場はほとんど埋まっていてガッカリ…。親とも相談し、大安以外のお日柄を選ぶことで妥協しました。
どうしても会場にこだわりたかったので、春の予定だった挙式を泣く泣く半年後の秋にずらすことにしました。
結婚を決めたら、できるだけ早く
結婚式場の見学やブライダルフェアに
行ってみるべきといえますね。
2.結婚式が1年前でも招待した方がいい?
必ず結婚式に参列してほしい
親族や友人、また主賓として
招待したい方にはできるだけ早く
結婚式の日程をお知らせし
招待した方がよいですね。
特に主賓の方に祝辞をお願いする
場合は、できれば直接お願いし
難しい場合はお手紙などで
依頼をした方が丁寧です。
1年前に招待なんて、早すぎると思われるんじゃないか?と気になって8か月前にお声がけしたところ、なんと同じ日に別の結婚式に招待されてしまったという友人が何人かいて、残念な気持ちに…!
大安の土日ってあんまり多くはないので、意外と他の結婚式とかぶってしまうことも多いようなんです。絶対招待したいゲストには、早めに声をかけておくことをおすすめします!
3.結婚式の招待状は1年前から準備するべき?
結婚式の日取りが決まったら
さっそく誰を招待するか
考えはじめるという花嫁も多いはず。
招待状もセンス良く仕上げたい!という
花嫁は、1年前から準備しはじめて
いるんです!
もちろん、具体的に作り始めるのは
まだまだ先のことですが、
披露宴のコンセプトや世界観に合わせた
ペーパーアイテムを作ってくれる
業者やデザイナーを探してみたという
先輩花嫁も。
4.ドレスの衣装合わせはいつからスタート?
ドレスの衣装合わせは特に式場から
指定されない場合も多いので、
いつからスタートする、という決まりは
特にありません。
ですが、憧れのドレスショップのものに
こだわるという場合や
購入したドレスで前撮りをしたいなら
1年前~半年前にはドレスの試着を
始めることをおすすめします!
ただし、1年かけてダイエットを頑張る!
というプレ花嫁は要注意。
せっかく購入やレンタルしたドレスの
サイズが合わなくなってしまう可能性も。
私は1年前からいくつかのドレスショップを回ったのですが、50着以上試着しても本番のドレスが決められず…。結局半年前にやっと理想のドレスを見つけました。優柔不断な方は早めにドレスショップに行くことをおすすめします(笑)。
1年前に憧れていたショップのドレスを購入し、前撮りでも使いました。結婚式当日のウェルカムボードとしても写真を飾ることができました。かなり高かったですが、元が取れたと思います!
5.前撮りは1年前から計画するべき?
前撮りは結婚式の1年~半年前から
計画するとよいでしょう。
その理由は、前撮りの写真が出来上がるまで
業者によっては1~2か月かかる場合も
あるからです。
結婚式当日のウェルカムスペースや
プロフィールムービーなどに写真データを
使いたい場合、なかなかデータが
送られてこないと焦ってしまいますよね。
結婚式直前期は披露宴の準備も
かなり忙しいことが多いので、
前撮りは早めに済ませておくことを
おすすめします!
私たちは結婚式1年前がちょうど桜の時期だったので、日本庭園で和装の前撮りをしました。ちょっと早いかな?と思いましたが、結婚式に向けてテンションも高まりました!
結婚式の3か月前に前撮りをしたのですが、その時は披露宴の準備や打ち合わせもかなり忙しくなってきてかなりバタバタに。もっと早く前撮りしていた方が時間に余裕があったと思います。
6.美容準備は1年前から始めるべき?
花嫁が主役の結婚式は
やっぱりキレイな姿で迎えたいもの。
美容準備はできるだけ早くはじめる
ことをおすすめします!
といっても、1年前からエステや美容系の
サロンに通い続けるのは金銭的にも
厳しいという花嫁も多いはず。
美容準備はサロンやエステに通うだけでなく
身近なことから気を付けることも大切ですね。
私はまず日焼け止めや日傘を欠かさないように気を付けました。くもりの日も必ず日傘をさして、できるだけ紫外線ダメージを回避しました!
ドレスの試着に行って、自分の体型の崩れに愕然…!少しずつ食生活を見直して、睡眠時間を増やしたところ結婚式当日にはボディラインも引き締まりました。
デコルテや首筋のスキンケアはドレス姿のとき何より大切!いつもの化粧水や乳液で、顔だけでなくデコルテや首筋までケアするようにしてました。
ドレス姿を少しでも美しく見せるため、
小さいことからはじめてみては?
7.1年前からでも続けられるダイエットとは?
体型に自信がないから、結婚式に
向けてダイエットをはじめるという
花嫁も多いですよね。
ですが、1年も前からダイエットを継続
するのは難しいことでもあります。
先輩花嫁はどんなダイエットを
していたのでしょうか?
私は結婚式の日が決まってすぐジムに入会しました(笑)。ちょっと奮発しパーソナルトレーナーについてもらったので、さぼることもなく順調にやせられましたよ!
とりあえず夜のお菓子をやめました。飲み会のときもビールではなくてレモンサワーに切り替えたり…。地道な努力ですが多少は効果があったはず?
最終的にはエステに頼って
二の腕やウエストを絞ってもらったという
先輩花嫁も多いよう。
また、憧れのドレスに見合う体型に
なれるように毎日写真をみて頑張った
という花嫁もいました!
8.脱毛は1年前から行っておくべき理由とは?
上半身だけでも脱毛しておくと
背中や肌の白さや輝きが
かなり違って見えますよ!
脱毛のペースはだいたい3か月に1回。
結婚式までに最低2~3回は脱毛
しておきたいのであれば、
できるだけ早めにサロンへ行くことを
おすすめします。
また、脱毛は人によっては
肌荒れの原因となり
赤みが残ってしまうことも。
結婚式直前期の脱毛は
避けるようにしましょう。
9.結婚式のキャンセルしたい!1年前からキャンセル料がかかるの?
プロポーズされたにもかかわらず、
結婚式をキャンセルしたり延期する
カップルは実は意外と多いんです。
病気や身内の不幸、破談など
誰にでもありえることと考えて。
もし1年前に結婚式をキャンセルする
ことになった場合、お金はかかって
しまうのでしょうか?
キャンセルの時期が1年前でも、
予約時に支払った内金は返金されない
ケースが多いようですね。
内金は平均3~10万円ほど。
この程度の出費はやむを得ないものと
考えましょう。
まとめ
いかがでしたか?
【結婚式・ブライダルフェア編】
- 大安の土日は意外と少ない!式場予約はお早めに。
- 結婚式の時期・規模は双方の親とも相談するとスムーズ。
- 初回成約特典も魅力ですが、後悔ないように比較検討を。
【挨拶―親族編】
- 双方の親に好印象を持ってもらえるよう、笑顔で礼儀正しく挨拶を。
- 親と彼/彼女の共通の話題を準備しておけば、和やかな雰囲気に。
- 服装や手土産、お礼状など、細かいマナーや礼儀もチェックしておく。
【Q&A】
- ゲストへの声かけは1年前でも早すぎることはない!親族や主賓は早めに。
- 優柔不断なプレ花嫁はドレス選びも早めに。前撮りにも使えるかも?
- 花嫁美容は1年前からコツコツはじめれば効果大!
気づけばすでに結婚式まであと半年!
結婚式の準備はわからないことだらけ。
ですが、先輩花嫁もみんなゼロからの
スタートで素敵な結婚式を迎えています!
わからないことはしっかり調べて
最高の1日を迎えたいですね!
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